「魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか」で考える正義

こんにちは。ヒラちゃんです。

今回は「魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか」を読んで正義観について考えてみたいと思います。

あくまでこの漫画を読んでの私の考察で、中身についてはほとんど語ってませんのであしからず。

「漫画の中身を詳しく知りたい」といった方は実際に読んでみて下さい。

「魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか」について

さくっとあらすじ

魔術学院(日本で言えば東大クラス)を首席で卒業した主人公ウィル。彼の未来にはありとあらゆる可能性が広がっていた…はずだったのだが、ウィルは子供の頃からの夢である「冒険者」になることに!?

当たれば一攫千金だが、基本的には最底辺の職業であるという「冒険者」としては、首席卒業生はうまくやっていけるのか?

原作:いかぽん

漫画:有馬明香

『魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか』あらすじ。ヒラちゃん記。

ちなみに、私は漫画の紹介やネタバレについて書いて、漫画家さんの創作物を侵すようなことは避けたいと思ってますので、あらすじについては「さくっと」で失礼します。

個人的な感想

極めて個人的な感想だけ先に言ってしまうと、すごく楽しいです。

ギャグが好き 4
絵がきれい 5
主人公ほどよく最強 5
仲間が魅力的 5.0
総合 4.5

特にキャラが立っていて、キャラ同士の掛け合いが思わず「にやり」とさせられました。

また主人公は最強なのですが、その程良さがまたいいです。あんまり強過ぎて他のキャラ出番ないよ。。みたいな感じではなく、しっかり協力して物語が進んでいきます。

「魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか」で考える正義

彼女なら絶対的な正義に成り得る!?

正しい、正しくないを決めるのは誰か

はい、感想はこのくらいにして本題です。

この「魔術学院を首席で」では頻繁に「正しさとは相対的なものだ」的なフレーズが出てきます。私の勝手な憶測ですが、著者はテーマの一つとしてこれを持っているのでは、と考えています。

ほとんどの漫画やアニメでは、「正義」と「悪」が明確に分かるように描かれます。

例えば、絶対的な悪「魔王」がいて、それを倒す正義「勇者」がいるみたいなドラクエ的構図ですね。

しかしこの正義と悪、善悪は視点が変われば簡単に覆るものです。

正義とは極めて主観的なもの

たとえば本作「魔術学院を首席で」でも醜いオークの軍勢が、美しいエルフの里を襲い蹂躙するシーンがありました。

エルフたちにとって、また主人公たちにとってもオークは悪でしょう。

でも例えば、「エルフ→気持ち悪い虫の種族」「オーク→人間」とかに置き換えたらどうでしょう?

きっと主人公の正義も、読者の正義も正反対になびくことではないでしょうか。

そのように正義とは、正しさとは極めて主観的なものなのです。

正しさとは「私には正しい」「あなたには間違っている」…そんな不安定なものです。

ニュースを鵜呑みにしないこと

ニュース記事には記者のバイアスがかかっている

さてここで少し舞台を変えて、ニュースでも考えてみましょう。

皆さんネットで、またはTVで毎日ニュースは見ることかと思います。

「報道は弱者の味方」

そんなイメージありますよね。実際報道は弱者=社会的大多数の人々を味方に見なすような書き方、報道のされ方がされています。なぜならその方が視聴率・記事の閲覧数が稼げるからです。

具体的なことを書くと禍根が残りそうなので記載しませんが『正義がどこにあるのか』を視聴者、読者にミスリードさせるニュースが多いと思いませんか。

ニュースを作る人達は、それが見られなければ仕事になりません。なのでニュースには視聴者を集めるためのバイアス(偏った意見)がかかっていることを認識しておくべきです。

思考停止で情報に触れるのは止めよう

SNSもニュースもそうですが、今の時代は誰でも手軽に、ほぼ無限に情報に触れることができます。

こういった時代に「バイアスのかかった情報」をただ見続けるのは、非常に危険。

気付かないうちにメディアに洗脳されて、自分の意見が持てない(持っていると思い違いをしている)ようになってしまいます。

とりあえず「テレビで言ってたから」「ニュースで書いてあったから」などという思考停止には陥らないように注意が必要です。

正しさは自分の中にしかない

これまでお伝えしてきたとおり、「正しさとは立場によって変わるのが当たり前」です。

ニュースを鵜呑みにせず、俯瞰して物事を眺める力を身に着けていきたいものですね。

そしてできることなら、胸を張って「自分なりの正しさ」を持てると、いざというときにブレない人生を歩めるかと思います。

そして、その正しさは「あなただけのもの」であることを認識すること。

つまり「正しさの押し付けは厳禁」ということです。

まとめ

ということで今回は「魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか」を読んで「正しさ」について考えてみました。

まとめると以下のような点は気を付けようね、ということになります。

  • 「正しい」は立場によって変わるもの
  • 押し付けの「正しさ」に流されない視点を持つ
  • 自分なりの「正しさ」を持つ

とはいえ、これだけ情報に溢れている時代、自分の意見を持つというのは難しいものです。

試しにニュースダイエットメディア絶ちをしてみると、自分自身と見つめる良い機会になるかと思います。

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