人生の椅子取りゲームが学べるダーウィンズゲーム(1冊200円で読める方法もご紹介)

人生の椅子取りゲームが学べるダーウィンズゲーム

さくっとあらすじ

『ダーウィンズゲーム』という見慣れないスマホアプリを起動した主人公カナメ。その『ダーウィンズゲーム』は”負けたら死”という壮絶なデスゲームだった。

ゲームの舞台はなぜか現実。現実で殺し合いを始めるカナメだったが、気づかぬうちに”超能力”を『ダーウィンズゲーム』に与えられ、その力を駆使して戦うことに。

カナメは生き残ることが出来るのか。そして『ダーウィンズゲーム』とは一体何の目的で作られたゲームなのか。

個人的な感想

近代的『バトル・ロワイヤル』。とにかく人が死にまくります。

戦闘シーンはどちらかと言うと頭脳戦なのですが「力で押し切る」的な側面も結構ありです。

主人公は意図せずこの『ダーウィンズゲーム』に巻き込まれたわけで、最初は逃げ腰でおどおどしながらラッキー便りに勝利を勝ち取っていくのですが、だんだんと成長していく様にグイグイ引き込まれます。

後述しますが『ダーウィンズゲーム』へ巻き込まれた際に、プレイヤーには「特殊能力」を与えられるのですが、これがまさに『スタンド』という感じなので、キャラクターごとの能力や使い方も見どころの一つ。

そして何より、絵がとにかく麗美で、見ているだけでも飽きません。

ただ前述したとおり人は死にまくるので、グロいのはちょっと…という方は心の準備をしてからがよろしいでしょう。と入っても『バトル・ロワイヤル』のような生々しい内臓が出るようなグロさはないので、割と大丈夫です。

総じて個人的な評価は以下のような感じです。さすが少年誌の一角チャンピオンの代表作と言ったところ。

絵が綺麗 5.0
続きが気になる 4.0
戦略的な戦闘 4.0
女性が魅力的 5.0
総合 4.5

いつものことですが、私は漫画の紹介やネタバレについて書いて、漫画家さんの創作物を侵すようなことは避けたいと思ってますので、あらすじや感想については「さくっと」で失礼します。

スタートから全く平等はないのが人生

世界の富の半分は62名の手の中にあるという現実

人生ほど理不尽なゲームはない

さて今回ご紹介している『ダーウィンズゲーム』は、ここまでの説明だけでもお分かりいただけているとおり、非常に「理不尽」なゲームとなっています。参加条件が『紹介』で、主人公カナメのように心の準備なく殺し合いに巻き込まれるプレーヤがいる時点で、これほど「理不尽」さはないですよね。

また、ゲーム参戦時に特殊能力をそれぞれに与えられるのですが、この能力も選べない。何が出るかは開けてみてのお楽しみというわけで、そんな能力を武器に命を賭けて戦わなければならないのですからこれも「理不尽極まりない」です。

ですが、ちょっと夢中になって読んでいた目を話し、現実世界に目を向けてみるとどうでしょう。

実際は”人生だって、そんなに大きくは変わらないな”ということに気づきます。

私達はたまたま『日本』という恵まれた国に生を受けました。ですがこれが後進国のどこかで、毎日飲む水にも困るような国に生まれていたらどうでしょう。その時点で人生のスタート地点で大きな差がありますよね。

『日本』という小さい国の中でも”生まれた家”による違い歴然です。子供に親は選べません。中には虐待・ネグレクトで亡くなってしまう、大人になれない命だってあります。お金持ちの親と貧乏な親とでは、与えられる教育水準も違うでしょう。

また「生まれ持った才能」にも明らかな個人差があります。どんなに努力したって、オリンピックに出れるような選手は一部ですし、その中から金メダルを取れる選手はさらに一部です。努力の質や量は測れるものではないですが、一度でも”本物の才能”に触れた人なら、持って生まれた才能の存在。これは認めるところでしょう。

ダーウィンズゲームは人生の縮図

そのように考えて『ダーウィンズゲーム』に視点を戻すと、この漫画の世界は人生をゲームに置き換えただけで、大きくは現実と変わらない「人生の縮図」のようにも見えてきます(もちろんいきなり殺し合いは、日本ではないですよ)。

例えば私にも、こんな実体験があります。

以前カナダのテーマパークに遊びに行ったときに、空中の高いところをくるくる回るブランコのような機械が故障して、”1時間ほど高度数十メートルのところに宙ぶらりん”になったことがあります。

このとき私の隣に座っていたのがベネズエラ人の男の子(恐らく当時14~16歳くらい)でした。

隣同士でしか会話できないくらい、各椅子の距離は離れていたので、私はその男の子と文字通り「空中での会話」をすることにしました。

しばらく会話して少し、私にも、状況にも安心したのか、彼は涙目になりながら私にこんなことを言ったんです。

「僕は、大人になったら軍隊に入らなくちゃいけない。そこではもっと恐い思いが待っていて、戦争に行くことになったら死ぬかも知れない。だからこんなことでは泣いたりしない」

私は当時彼より10は上の歳だったので、”その機械トラブルの状況に対して”は、彼を励ます立場だったのですが、自分が同年代のときに持っていた覚悟とは全然違う彼の覚悟に、逆に胸を打たれたものです。

その彼が今どうしているかは分かりませんが、生まれる場所で人生は全然違うものになり、きっと彼らにとっては『ダーウィンズゲーム』もそう現実離れした話ではないのでしょう。

そういった意味で『ダーウィンズゲーム』は「人生の縮図」と言えなくはないと思うのです。

世界の資産に限りがある以上、マネー戦略は椅子取りゲームである

世界の総資産はおよそ360兆円ほど。そしてその半分の180兆円をたった62名ほどの個人が所持しているという事実があります。

残りの180兆円を78億人で分けているわけですが、そこでの分配だって、78億人の内の上位数%が大半を保持していて、最貧困層になるとほぼ無一文です。

「富の再分配」でもして、お金持ちの数%の人たちの資産を平等に分配でもしない限り、この差はどんどん広がっていくでしょうし、そのお金持ちの数%が世界を動かしている以上「富の再分配」は起き得ません。

つまり限られた椅子に座れるのはごく一部の人であるということです。

そう考えると、人生はお金という意味では壮大な椅子取りゲームであるとも言えます。

シェルターに籠もって過ごすことが許される時代になった

自宅で数々の映画を月々一本の映画代よる安く見れる時代

娯楽が安くほぼ無限に手に入る

世界を見るとそのように貧富の差が壮絶な広がっているわけですが、日本国内ではどうでしょう。

実際には貧富の差はもちろんあります。ですが、これほど『質の高い娯楽』が安く手に入る時代は過去になく、最低限のお金があれば、人生を使い切っても堪能できないほど『エンターテイメント』には苦労しません。

月千円程度のネットフリックス料金を捻出できないほどお金に困っている方はほとんどいないはずで、もし居たとしても、然るべき手続きを踏めば、国から援助を受けることだってできます。

最低限のお金で良ければ、国内で稼ぎ続けることは難しくない

借金を負ってしまった場合などを除けば、国内で最低限の『娯楽』を手に入れるためのお金を稼ぐことは難しくありません。

アルバイトでも月10万は容易に稼げます。住む場所は、贅沢を求めなければ3万円代でいくらでもあります。

今はWEBビジネスも盛んですので、ちょっとした収入であればスキマ時間に稼ぐことも可能でしょう。

こと”日本にいる”ということを前提に考えれば、生まれながらに私たちは大きいアドバンテージを持っているといえるでしょう。

何より、識字率がほぼ100%のため、知識を得ようと思えば誰でも図書館などで入手ができます。

これは非常に大きいです。(ちなみに日本の他にも識字率が99%の国は47カ国ある)

人生でリスクを取るのは自由だ

このように、国内にいれば娯楽には困らず、それなりに楽しい人生を過ごすことは比較的に簡単にできるでしょう。

ただ、少しのリスクを取って(多くは時間的なリスクでしょう)もう少し良い生活を求めるには、日本という国の生まれであるのは幸運だと言えます。

『ダーウィンズゲーム』のように「負けたら死」なんてリスクはないんです。

少し気楽に「何かに挑戦」してみるのも良いのではないでしょうか。

まとめ(破格! 1冊200円で読むには)

というわけで今回は『ダーウィンズゲーム』を読んで「人生の椅子取りゲーム」についてでした。

本記事では、軍隊に入ろうとしていた男の子との出会いの体験談や、富の分布をもとに、「人生の椅子取りゲーム」について語ってきました。

”絶対的な成功”は難しくても、”少しの成功”への道は開かれているのが日本という国です。大きなリスクを取るのは踏みとどまって「挑戦」をしてみてはいかがでしょう。

最後にダーウィンズゲームが1冊200円で読める『Amebaマンガ』の紹介です。

『Amebaマンガ』 に無料会員登録すると、『Amebaマンガ』のすべてのコミックを対象に、最大100冊まで半額で購入できます。

これは2021/11月現在は実施中のキャンペーンですので、この機会を逃すのはもったいない。

というわけで『ダーウィンズゲーム』は、『 Amebaマンガ 』で一冊200円で購入ができます。

購入した本は『Ameba』がサービスを終了するということがない限り、半永久的にあなたの端末で読めます。

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