楽しいキャンプ!持ち物リストと役割分担のコツ


キャンプに憧れて行ってみたら、グダグダですっごい疲れた!

「自然の中のキャンプでのんびり」って思ってたのに、実際はやることがあり過ぎだった!

 

そんな気持ち痛いほど分かります…。

 

私も2歳〜9歳の計4人の子供を連れてキャンプに行ったときは、やることが多すぎて絶望しました…。

 

ただ、何度か経験して気付いたのですが、大切なことさえ守れば、キャンプは間違いなくのんびり贅沢な時間を過ごせる遊びです。

この記事では、『キャンプを優雅に過ごすために大切なこと』を見ていきたいと思います。

 

本記事が役に立つ方

  • 初めてのキャンプで不安な方
  • キャンプで大失敗した経験のある方
  • お子さんとのキャンプを検討されている方


いきなりですが、キャンプをはじめる上で一番最初にお伝えしておきたいことがあります。

 

それは、最初は家族だけで行った方がいい!という点です。

 

というのも、初心者のうちのキャンプはできない・分からないことが多く、どうしてもイライラしてしまうときがチラホラあります。

 

例えば『テントの設営がうまくいかない』『BBQ用の炭がうまくつかない』『思ってたより暗くて何も見えない』などなど…

 

ビギナーキャンプのうちは、イライラのきっかけがたくさんあります。

 

もちろん、何度も行くうちにスキルは上がり、イライラする場面は無くなっていきます。

ただ、慣れていないうちはどうしたってイライラしてしまうもの。

 

そんなイライラしやすい初心者のうちは、友人とはいえ家族以外の人とキャンプに行くことは、マジでオススメしません。

(下手したら友情を壊しかねないですから…)

 

私もキャンプ初心者の頃に、自分の家族+友人2人とキャンプに行き、つい私も友人もお互いにイライラを隠せなず雰囲気が悪くなりかけたことがありました。

 

ぜひキャンプ初心者のうちは、本当に気心の知れた親友か、家族と行くことを強くオススメします。

 

では前置きが長くなりましたが、

『キャンプ楽しむ上で大切なこと』について詳しく見ていきましょう!

ひらかた

3分で読める記事になっています。ぜひ最後まで読んでみてください♫

 

楽しいキャンプ!持ち物リストと役割分担のコツ

 

まず結論からですが、キャンプをトラブルなく楽しむために大切なことは以下の3つです。

 

キャンプを楽しむために大切な3つのこと

  1. 持ち物リストを作る
  2. 当日のタイムライン(スケジュール)を決める
  3. それぞれの役割を決めておく

 

高価なキャンプギアや、アウトドアに適した車も大切かも知れませんが、実は↑の基本的な3つがずっと大切です。

 

なぜそこまで言い切れるのか?

早速、一つずつ詳細を見ていきましょう。

 

1. 持ち物リストを作る

 

学校の修学旅行じゃあるまいし…、そう思った方ちょっと聞いてください。

キャンプは本当に持ち物が多く、例えば私のいつもの持ち物リストは下のような感じ↓

 

この中の一つでも忘れたら大惨事なので、持ち物リストを作ることは絶対に欠かせません。

 

ひらかた
持ち物リストは、一度作ればキャンプのたびに使いまわせるのがいいですね♫

 

さらに、この持ち物リストを作る際にはどこにソレを入れるのかまでを情報としてキチンと記載しておきましょう。

 

これは『キャンプあるある』なのですが、「あれ、どこに仕舞ったっけ!?」10分、20分荷物をひっくり返して探し回ることはザラにあります。

 

そんなときにこの持ち物リストに、『どこに何を入っているのか』が書いてあれば、一瞬で欲しいものを探し当てることができます。

ぜひ試してみてください♫

 

私は↓のような大小の荷物入れを用意して、そこに決まった道具を入れるようにしています。

 

次のキャンプのときも、この荷物入れを持っていけばよく、忘れ物防止にもなるのでとてもオススメです。

 

もちろん最終確認に持ち物リストへのチェックは欠かせません!

 

2. 当日のタイムライン(スケジュール)を決める

 

キャンプは現地に着いてチェックインしてからが本番!

「テントの設営」「食事の支度」をしながら、「子供たちの遊ぶスペース確保」などなど…、やることは本当にたくさんです。

 

これがホテルだったらチェックインしてからは、のんびりタイム。

食事も、お風呂も、娯楽だってホテルが準備してくれています。

 

ホテルでの宿泊とキャンプは全く異なるものと思っておくべきでしょう。

 

私も過去に一度、大失敗したのですが、

チェックインが午後4時のキャンプ場で『テント設営を後回しにして食事』をしてしまい、辺りが暗くなってから苦労してテントを組み立てたことがあります。

当日のチェックイン後のタイムラインはしっかり組み立て

それを家族(仲間)の内でも共有しておくことが大切です。

 

家族(仲間)内で認識の齟齬があると、些細なことでイライラが重なってしまうのでここは要注意です。

参考までに私が過去に作ったタイムラインを↓に載せておきます。

 

天気予報は当日も小まめにチェックして、状況に応じてタイムラインの調整をするようにしましょう。

雨や風速によっては、計画していた時間ではテント設営が困難になることがあります。

 

ひらかた
突然の天気の荒れも、自然と遊ぶレジャーであるキャンプならではの醍醐味だと思い、柔軟に対応できると素敵ですよね♫

 

ちなみに様々な天気の対応にはヘキサゴンタープがオススメ。

 

このヘキサゴンタープを持っておけば「雨」は当然ながら、「日差し」もポールを立てる位置であらゆる角度から防げます。

とてもシンプルな構造なので、↓のようにお持ちのテントと組み合わせて設営することもできて可能性は無限大です。

 

日差し同様「風」もある程度は防げますので、設営さえ慣れてさまえば、これほど心強いアイテムはないでしょう。

しかもこのヘキサゴンタープは、「軽く」て「コンパクト」で「かさばらない」ので、御守り代わりに荷物に必ず入れておきたいアイテムです。

 

3. 役割を決めておく

 

タイムライン同様、こちらも事前にしっかり決めて一緒に行く仲間(家族)内で合意を取っておきましょう。

 

あれは〇〇さんがやってくれるハズ…

 

そんな「ハズ」「だろう」でキャンプに行くと、マジで悲惨なことになります(経験済み)。

 

先程のタイムラインと合わせて下のように役割もハッキリ決めておくといいです。

 

ひらかた
10歳満たない長男長女も、この役割表を出発前に一緒に作ることで当日はしっかり活躍してくれました♪

 

まとめ

 

というわけで今回は「キャンプを楽しむために大切なたった3つのこと」というテーマで見てきました。

まとめると大切なポイントは以下の3つです。

キャンプを楽しむために大切な3つのこと

  1. 持ち物リストを作る
  2. 当日のタイムラインを決める
  3. それぞれの役割を決めておく

簡単なことのようですが、これだけ準備するだけでもキャンプ場での過ごし方が断然違ってきます。

ぜひ試してみてください♪

 

それぞれの項目の詳細については、ぜひ本文の方をご覧くださいね。

本記事が少しでも皆さんのキャンプライフのお役に立てたら嬉しいです。

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