毛呂山トレイルラン:2024年版コース詳細と対策

奥武蔵もろやまトレイルラン2024に参加してきました。

 

距離は24kmに参加!

24kmはトレイルランの中では長い方ではありませんが、それでも大変な距離です!

 

私自身はトレイルランは何度も参加していまして、一番長い距離で54kmを完走したことがあります

 

今回はそんな私のような中級者でも『奥武蔵もろやまトレイルランの大会中』

 


「ここが失敗だったな!」

「来年はこうしよう!」

 

そんな風に感じたポイントを見ていきたいと思います。

 

 本記事が役立つ方

  • 奥武蔵もろやまトレイルランに参加してみたいと思っている方
  • トレイルランの初級者の方
  • 奥武蔵もろやまトレイルラン2024のgpxマップを探している方

記事の中には『奥武蔵もろやまトレイルラン2024』のマップ情報(GPXファイル)を置いています。

2025年以降が完璧に同じマップかは分かりませんが、大いに参考になると思いますのでぜひGETしてほしいです!

 

ひらかた
3分で読める記事になってますので、ぜひ最後まで読んでみてください♪

失敗ポイント① 小さな崖で大渋滞!

まさかの大渋滞で大幅タイムロス…

まず初めの失敗ポイントが…

ロードからトレイルに入ってすぐの大渋滞にハマってしまったこと!

 

マップでいえば↓の辺りが、ゆっくり1人ずつ小さな崖を登る場所があります。

1人ずつしか進めない!ということで、当然そこで大渋滞!
約30分も待つことに…
しかもこの場所は川沿いで湿度が高く、あちこちに水たまりがあります。
それが原因で蚊が大量に発生!
私はタイツを履いてましたので被害は小さかったですが、素足を出していた方々は本当に大変そうでした(汗)
トレイルランはマラソン気分で参加する方が多いので「タイツなしの参加者」も多いです。
ですが、走る場所は自然たっぷりの山の中。
「蚊」だけでなく「マダニ」や「ブヨ」の危険を避けるためにも肌を出すのは最低限にしたいものですね!

特に足は虫刺されリスクが高いので、↑のようなタイツでしっかり防御しておきましょう。
ひらかた
トレイルランでマダニ刺されたなんて、後悔してもし切れませんからね!

次回の対策!

 

次回の対策としてはこの渋滞ポイントまでは先頭グループになるべく付いていくというのが1番でしょう。
ここの渋滞ポイントはスタートから約4から5キロ地点。
ここまでなら何とか先頭の方に喰らいつくのは(たぶん…)難しくないはず…
都心からアクセスも良く、またぜひ参加したいと思っている奥武蔵もろやまトレイルラン!
次回は何としてもこの『魔の30分ロス』を回避したいと思います。

失敗ポイント② スポドリ枯渇で参った!

 

結論から言えば

ハイドレーション補給用のスポーツドリンクがエイドになかった!
ということになります。
これは毛呂山トレイルに関する失敗というより、完全に『個人的な準備不足による失敗』です…。
トレイルランの各エイドにはスポーツドリンクが通常はあり、今回の毛呂山トレイルにもありました。
↓エイドの写真
ただこのスポドリに対して「ここで飲む分だけにしてね!」という注意事項があったため、
ハイドレーションへの補給ができず…
ちなみにハイドレーションは↓で、『2L近く入れてザックに入れられ』『ストローで走りながら飲める』『しかも安い!』という超優れもの神アイテムです。

このため途中でスポドリ切れに…
もちろん水の補給はさせてもらえるので水分枯渇にはなりませんでしたが、休まずに山道を登り駆け降りるトレランにおいて、『スポドリは貴重なカロリー源』。
エイドのその場でスポドリを飲むのを頼りに、ゴールまで進むことになりました。

次回の対策!

 

次回からの対策として、『水からスポーツドリンクが作れる粉末』もザックに忍ばせておこうと決意!
これ一つをお守りとして持っておけば、一安心です♪

ひらかた
対して荷物にもなりませんし、備えあれば憂いなしです!

失敗ポイント③ アップルウォッチの充電が切れる

 

はい、これも完全に私の個人的なミスです(汗)
トレイルを走るものとしてランニングウォッチはやはり必需品ですね。
妻に借りたアップルウォッチは、4時間保たずに充電切れになってしまいました。
長い道のりを走る中で、今自分が何キロ地点にいるのか分からないのは、かなりのストレスです。
私はもしもの場合に備えて、ジオグラフィカというスマホのアプリも起動していましたので、なんとかなりました。
↓はジオグラフィカで取得したログマップです。(GPXファイルにエクスポートできるのでマジで便利♪)
いくらジオグラフィカが便利といっても、スマホを開かないと現在地が見れないのは痛いです!
ひらかた
『走りながらスマホ』は危険です!
ただ、ランニングウォッチをお持ちの方も、最低限こちらのアプリ(ジオグラフィカ)だけはスマホに入れて山に入ることを強くオススメします。
事前に周囲の地図を表示しておくだけで、携帯圏外の山奥でもGPSとして機能しますので、遭難対策としても最適です!

次回の対策!

 

次回の対策としては、充電がちゃんと保つスマートウォッチを付けて出場するの一択でしょう。
私は今回のことがキッカケで、fitbit inspire3を購入しました。
fitbit inspire3については、以下の記事に詳しいので読んでみてください。
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おまけ

 

おまけとして、今回参加した『奥武蔵もろやまトレイルラン2024』のGPXファイルを添付します。

GPXファイルって何?
GPX形式のファイルは、移動履歴を記録し共有できる便利なファイルです。実際に走った山道をそのまま共有・可視化することができます。
私は「ジオグラフィカ(Geographica)」というアプリをiPhoneに入れてマッピングはしていますが、
当然このGPXファイルは、「ヤマレコ」、「ヤマケイオンライン」や
スマートウォッチのアプリ「ガーミンコネクト」「SUUNTO App」にも対応してます♪
※Apple Watchは「WorkOutDoors」という有料AppがGPXファイル読み込みして地図表示まで対応しているようです

 

まとめ

 

というわけで今回は、奥武蔵もろやまトレイルラン2024に参加してみての『失敗ポイント』『次回の対策』をまとめました。
奥武蔵もろやまトレイルランは、都内からのアクセスも良く』『距離・コースはビギナーからミドルまで楽しめるので、ぜひ毎年出場したいトレイルラン大会です。
今回の私の失敗点が、皆さんの次回の毛呂山トレイルの参考になったら嬉しいです♫
出場を検討されている方は、記事の中に私が実際に走った道のりをトレースできる『奥武蔵もろやまトレイルラン2024のGPXファイル』を置いていますので、忘れずにGETしてみてください。
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