ストレス対策に自然のパワーを使うオススメ4選【超簡単】
できれば運動とか面倒くさいのは避けたいんだけど…。
それでは今回はストレス対策に効果が高いとされる『自然のパワー』を使った方法を4つ紹介していきますね!
- お手軽に試せる『自然のパワー』を使ったストレス対策を4つ紹介
- どれも科学的なエビデンスがあるものなので、安心して試してもらえる
- 実際に試すにあたっての注意事項の記載もあり
ボクは本職はシステムエンジニアということもあり、非常に残業の多い職種です。
さらに通勤していた頃は片道2時間かけて出勤していました。
子供は4人いて土日は家庭につきっきりの中で、小さな隙間時間を見つけて本ブログやTwitterの運用をしています。
そのためストレスは比較的溜まりやすい生活をしている自負はあります。
そんなボクがメンタルダウンせずに生活できているのには、今回紹介するストレス対策が大きく影響しています。
この記事を読んでいただき、実際にボクが行っているストレス対策を生活に取り入れてもらえれば、
皆さんが快適な生活を送る大きな手助けになると確信しています。
太陽の光を浴びてビタミンDを生成する
まずはじめにオススメしたいのがストレス対策が『太陽の光を浴びる』という方法です。
日光を浴びることで生成される成分の一つにビタミンDがあります。
このビタミンDはホルモンに近い働きをしていて、「免疫を高める」「細胞の増殖を促す」「メンタルの不調を防ぐ」というとても大切な役割を担っています。
つまり日光を浴びることを怠るとビタミンDが生成されなくなり、私達の身体は「体調を崩しやすく」「身体も衰え」「ストレスにも弱くなる」のです。
ただしコチラの記事で書いた通り、日焼けが肌の老化を促進してしまうという観点では、長すぎる日光浴はオススメできません。
- 痛みのある日焼け(水ぶくれなど)が起きる長時間の日光浴は避ける
→ほんのり「ピンク色」や「小麦色」になるくらいの日焼けに留めることが大切です。
これらを気をつけていても、最低6~20分程度は日光浴を浴びる時間は取れるます - 正午の時間を狙って数分の日光浴を繰り返す
→ビタミンDの生産量は正午がもっとも多くなります。
そのため普段陽の光を浴びることの少ないデスクワーカーの方などは、ランチの後などに日光浴の時間をとることが良いでしょう - 日焼け止めは忘れない
→さきほど紹介した記事にあるとおり、日常的に日焼け止めを忘れないことが大切です。
しっかり光老化の対策はしつつ、ストレス対処レベルを上げてくれるビタミンDを生成しましょう
以上のような点を気をつけてほしいのですが、それでもどうしようもなく陽の光を浴びる時間を確保できない場合には、サプリに頼ることも検討してみてください。
ただしどちらも脂溶性(水では溶けない)なのでサラダにオリーブオイルなどをかけて、それらの前後に合わせて飲むことが大切です。
あくまで補助的に、今日は日光不足だったなというときに飲むことを心がけてみてください。
観葉植物の力でメンタルを整える
効果のあるストレス対処法として最も定番で効果的なのは「森林浴」なのですが、これは都心に住む方などには少し難しいでしょう。
そこでここでオススメしたいのストレス対策2つ目が『観葉植物』です。
『観葉植物』の効果は多くの研究(※)で立証されていて「疲労感の軽減」「ストレスが軽くなる」「頭痛・肌の乾燥が良くなる」といった多くの効果が確認されています。
※Psychological Benefits of Indoor Plants in Workplaces
ただし気をつけてほしいのが、猫と一緒に暮らしているご家庭です。
猫は植物の葉っぱをかじる習性があるのですが、多くの観葉植物が猫にとっては有毒です。
たとえば観葉植物として代表的な『ポトス』も猫たちにとっては有害ですので、購入する際には事前に調べてから購入するようにしてください。
とはいえ、どの観葉植物が安全かは分からないよといった場合や、すぐに枯らしてしまいそうで..という方も多いと思います。
そんなときにオススメなのがフェイクの観葉植物を置くという選択肢です。
偽物の観葉植物でも、ストレス対策の効果は十分にあります。
以下のような物がありますので、ご自分で好みのものを生活スペースに配置してみてください。
猫がいる部屋はフェイクの観葉植物を上手く取り入れたりしています。
自然の写真を見ることで心を癒やす
観葉植物は世話が大変だし、家の近くに自然もない。
そんな方にもオススメできる3つ目のストレス対策が『自然の写真を見る』という方法です。
これは少し試してみるとすぐに分かるのですが、明らかに心が落ち着くのを感じると思います。
オランダのアムステルダム自由大学の研究
学生たちを2つのグループに分けて、『1. 都会の風景』と『2. 緑の多い風景』をモニタにそれぞれ見せる実験で、
『2. 緑の多い風景』を見たグループは優位にリラックスをつかさどる副交感神経が活性化し、心拍数も下がることが確認できた。
ポストカードの自然の写真なんかをデスク横に置くのもいいと思いますが、
ボクのオススメはタペストリーです。
タペストリーは大きな布で、壁一面に貼るようなイメージになりますが、いつでも自然の中にいる気持ちにさせてくれます。
壁に貼る方法には少し手間が必要ですが、それを補って余りある効果があると感じています。
考え方としては、『壁紙を自然のもの』にしてしまうことで、擬似的に自然の中にいるように錯覚させて、自然パワーの効果を浴び続けようというものです。
値段も2000円くらいとお手頃なので、お好みの柄を試してみてはいかがでしょうか。
以下のリンクを見ていただくと分かる通り、本当に沢山の風景写真がタペストリーになっていますので、きっとお好みのものがあると思いますよ。
自然の音と香りで手軽にリラックス効果を
手軽さという意味ですぐにでも取り入れて欲しいのが、この4つ目の対策である『自然の音』『自然の香り』でのリラックス効果の導入です。
感覚的に分かるように人はこの2つに癒されるようにできています。
実際に以下のような信頼できる研究結果もあります。
- 自然音と人口音を聞くときのストレス効果の研究(サセックス大学らの研究)
自然音と人口音を学生らに聴かせた上で全員のストレス度を計測したところ、自然音を聴いた学生は副交感神経が活性化し
リラックス効果が発生することが分かった。
https://www.nature.com/articles/srep45273?origin=ppub- ラベンダーエッセンシャルオイルが、不安のレベルを低下させることを確認
論文結果リンク- 2011年の大規模レビュー
不安の対策にアロマテレラピーが推奨できるという結論がでている。
不安症状のある人におけるアロマテラピーの抗不安効果に関する系統的レビュー
自然音についてはスマホのアプリの「BetterSleep」がオススメですが、YouTubeやSpotifyなどで『自然音』と検索してもいいでしょう。
またノイズキャンセリングイヤホンと組み合わせることで、周囲の雑音をシャットアウトできるため、さらなる効果を期待できます。
アロマについては上の論文結果でも出ているように『ラベンダー』が最も研究例も多く効果も高そう、という結論となっています。
ただし香りについては個人の好みもあるため、他に効果があるとされている『ペパーミント』『クラリセージ』『ベルガモット』を試してみるといいと思います。
ティッシュに垂らして置いておくだけでも、十分に香りは楽しめますよ。
まとめ
というわけで今回は『自然の力でストレスを軽減するテクニック4選』というテーマでお話してきました。
最後にボクのブログは年間100冊程度を読了する日々の読書のなかで得た知識をもとに、自分の体験を交えて綴っています。
自身でいろんな知識を仕入れることも大切にしてみてくださいね。
ちなみに「年間100冊ってめちゃくちゃ本代かかるじゃん!」と思うかも知れませんが、以下のサービスを使っているので、
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