【今すぐ知ってほしい】プロテインの効果&安全な製品の選び方
それにたくさん商品がありすぎて、何を選んだらいいか分からないよ。
確かに疑問に思うのはもっともですね!
では今回は科学的に分かっているプロテインのメリットと、安全なプロテインについて紹介していきます。
- 科学的に分かっているプロテインのメリットを紹介
- 選ぶプロテインによっては危険性があることをお教えします
- 実際にどんなプロテインを選ぶべきなのか具体的なブランドを共有します
ご覧のとおり肉体を絞ることにかけては、自分の身体でみっちり実績を積んでいます。
そんなボクの肉体キープに一役も二役も買っているのが『プロテイン』です。
ただし実際にプロテインにはどんなメリットがあるのか、また数あるブランドの中からどれを選べば良いのか、悩まれている方が多いことかと思います。
この記事では、それらの疑問をすべて解決する内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
プロテインのメリット
まず結論からお伝えするとプロテインの大きなメリットは以下3点となります。
- 食欲を減らしてくれる
- 身体の酸化を抑えてくれる
- 中性脂肪・LDLコレステロールの減少が期待できる
これらのメリットについて順を追って見ていきましょう。
食欲を減らしてくれる
ご存知のとおりプロテインの主成分は『タンパク質』で構成されています。
タンパク質の特性として、摂取すると食欲を抑制してくれるというものがありますので、これがプロテインでも起きるわけです。
ちなみに、よくある誤解に『プロテインを飲むと太るんでしょ?』というものがあります。
タンパク質にもカロリーはありますので、当然プロテインを飲みすぎればカロリー過多で体重が増えるのでは?と思われるかもしれません。
ですが実は、『たんぱく質』は『糖質(お米やパンなど)』や『脂質(お肉の脂肪など)』に比べてエネルギー変換に必要な消費カロリーが大きいという特性があるんです。
その消費カロリーの詳細は『糖質6%・脂質4%・タンパク質30%』で、タンパク質は糖質の実に5倍も、カロリーを消費されるということが分かっています。
これを食事誘発性熱産生と呼びます。
身体の酸化を抑えてくれる
2つ目のメリットが『酸化を抑えてくれる』というものです。
これはホエイプロテインに限った話しなのですが、ホエイプロテインに含まれるシステインが、強力な抗酸化作用を持つグルタチオンを生成してくれます。
これが結果として身体の酸化、つまり老化を抑えるアンチエイジング効果があるのです。
※参考論文
肥満男性に6週間ホエイプロテイン摂取した際の『抗酸化状態』と『心血管リスク因子』の変化について
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19638084/
ホエイプロテインの強い抗酸化作用を使って、ダイエットもしながら老化を抑えることができるんです。
若々しい身体を保ちたい方が、プロテインを愛飲するのも納得の理由ですよね。
中性脂肪・LDLコレステロールの減少が期待できる
この2つの値が健康診断で引っかかっている中年の男性は多いのではないでしょうか。
3つ目のメリットは『中性脂肪』・『LDLコレステロール』の減少を期待できるというもので、この効果も研究でエビデンスのある確かな効果です。
※参考論文
肥満女性の中性脂肪に対するホエイプロテインサプリの効果について
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21288612/肥満の人の『体組成』『脂質』『インスリン』『ブドウ糖』に及ぼすホエイプロテインの影響について
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21288612/
これらの研究によると『1日27グラムのホエイプロテインを12週間にわたって飲んだところ、中性脂肪の減少が確認できた』『12週間ホエイプロテインを飲んだ実験で、LDL(悪玉)コレステロールの減少が確認できた』という結果がそれぞれ出ています。
この効果は第一のメリットで食欲が抑えられ、消費カロリーが増えたことによる恩恵とも考えられますが、具体的に効果が確認できているのは心強いです。
実際、ボクも中性脂肪とLDLコレステロールは、健康診断でかなり低い値をマークできています。
『これがプロテインの効果だ』と言い切ることは難しいですが、少なくとも一つの成功例としては捉えてもらえるでしょう。
プロテインのデメリット
さて、ここまでプロテインのメリットを上げてきましたが、実はこのプロテインにもデメリットはあります。
それは『製品によって安全面に心配がある』ということです。
実はプロテインには微量の重金属(カドミウム)が含まれています。
このカドミウムは比較的ありふれた物質で、お米や野菜などの食べ物やたばこの煙、排気ガスにも含まれているものですが、
カドミウムが少しずつ体内に貯まると、アレルギーや謎の体調不良の原因となることが分かっています。
WHO(世界保険機構)が出しているカドミウムの摂取上限が以下の通りです。
週当たりの摂取上限 | 一日辺りの摂取上限 | |
体重50kg | 350μg | 50μg |
体重60kg | 420μg | 60μg |
体重90kg | 630μg | 90μg |
日本の厚生労働省によると、日本人の主なカドミウムの摂取源は『お米』で、全体摂取量の4割はお米で占められていることが示されています(※厚生労働省HPより)。
2007年の調査で平均的な日本人の一日の摂取量が21.1μgでした。
それではプロテインのカドミウム量はどの程度なのかと言えば、これはブランドによるのですが、過去の調査では最も多かった検出量で『プロテイン1kg当たり306.5μg』が検出されています(※clean label projectの調査)。
もしこの最もカドミウム検出量が多かったプロテインを飲んでいた場合、毎日スプーン1杯(30g)で9.18μgほどのカドミウム摂取となるわけです。
一日に2杯プロテインを飲めば18μgになりますので、平均的な日本人ではこれだけ39μgにもなり、摂取上限ギリギリの状況になります。
そこでプロテインは安全基準をクリアしたカドミウムが比較的少ないものを選択することが大切なんです。
デメリットの解決策と具体的にどんなプロテインがいいのか
上で説明したとおり、プロテインの摂取には重金属(カドミウム)のリスクが付きまといます。
そこで選びたいのが、第三者の調査機関の審査をクリアしたプロテインです。
2つの機関の調査結果の対比・価格帯と手に入りやすさについて
以下に2つの機関の調査結果をまとめてみます。
clean label PROJECT | labdoor | 手に入りやすさ | 価格 | |
puori | ◯高評価 | ☓評価なし | ☓(iHerbで可) | 900g ¥8,498(¥9.4/g) |
マイプロテイン | ☓評価なし | ◯高評価 | ◯(購入は公式サイトがおすすめ) | 1kg ¥5390(¥5.3/g) (さらに大幅割引の方法あり) |
Nutrabox | ◯高評価 | ◯高評価 | ☓ | 調査不可 |
前提ですが、対象は国内からネットで購入できるプロテインに絞っています。
参考までに両機関で高評価だったNutraboxも入れていますが、これは国内から購入する手立てがないため購入候補からは外れます。
※購入出来る方法をご存知の方いたら教えてください!
ご覧のとおり対象は少なく、結論として選択肢はpuoriかマイプロテインの2択となっています。
ここは国内の優良な調査を待ちたいところです。
結局どのプロテインがいいのか
それではpuoriかマイプロテインのどちらを選ぶのかという点ですが、ここは個人的にはマイプロテイン一択だと思っています。
一番の理由は価格帯で、後述する割引や毎月行われるセールを上手に使えば、マイプロテインはpuroriの半額以下の値段で購入することができます。
- インパクト ホエイ
値段も安く、味も豊富。「牛乳でお腹をこわす」という方以外はこれで間違いないです - インパクトホエイ アイソレート
WPI製法という特殊な方法で作られていて、乳糖を全く含みません。
牛乳でお腹を下す方はこちらを選んだほうがいいです。
一応商品の内容や価格比較用に、リンクを貼っておきますが、”必ず”購入は後述する『マイプロテインの公式サイト』からにしてくださいね。
まとめ【+マイプロテインをお得に購入する方法】
『何となく飲み始めてみようかな』と思っている方へ、以下のオトクな購入方法を最後にお伝えします。
マイプロテイン公式サイトで初回購入の方は『紹介コード』を利用して6,000円以上の購入をすることで、2回目以降に使える1500円クーポンが付いてきます。
さらに、下のボタンからマイプロテインの公式ページへ遷移後、割引コード「NEW40」を入力すると、それに加えて40%オフで注文することができますので、
この記事を読んだ方はぜひこのビッグチャンスを逃さないようにご注意ください。
※ただし『紹介コード』の1,500円クーポンをGETと40%OFFをどちらも適用させるには、10,000円以上の購入が必要です。
初回購入の際はまず2.5kgでの購入をして、最大限お得にGETすることをオススメします。
Amazonで購入すると¥9,000(2.5kg)のプロテインが、上の方法からだったら初回購入¥7,500で購入ができ、さらに次回に使える1,500円クーポンが貰えます。
必ず紹介コード利用での購入を忘れないように気をつけてくださいね。
また2回目以降の購入の方は、毎月11日と22日はオトクなセールを公式サイトで開催しています。
その機会でストックの補充をするようにしてください。
最後まで、本記事をお読みいただきありがとうございます。
今回は『プロテインの効果』と『おすすめの品』について、科学的エビデンスや、第三者機関の調査結果をもとに伝えてきました。
お伝えしたとおりプロテインには『食欲を減らしてくれる』『身体の酸化を抑えてくれる』『中性脂肪・LDLコレステロールの減少が期待できる』といったメリットがある反面、その品質は作るメーカーによってマチマチで、『カドミウムという有害物質の微量摂取』というリスクがあります。
ぜひ本記事で紹介したマイプロテインの2択(インパクトホエイ OR インパクトホエイ アイソレート)を、お得に購入することからはじめてみてください。
それではまた次の記事でお会いしましょう。