スキンケアで美肌になるための3つこと

スキンケアで美肌になるための3つこと

スキンケア対策と聞くと、高い化粧水や乳液などをイメージされる方も多いことでしょう。

でも実際はずっとシンプルです。

ひらかた
今回は若く見られるために大切な、スキンケア対策について学んでいきましょう!

一流の研究機関のあいだでスキンケア対策の意見は一致している

いきなり結論ですが、世界の権威ある機関(アメリカ皮膚科学会・ヨーロッパ研究皮膚科学会)のあいだで意見が一致している

スキンケア対策の結論といえる答えは出ています。

それは『日焼け止め』『保湿剤』『レチノイド』を上手に使うことです。

※レチノイド:ビタミンAの誘導体で、肌のターンオーバー(入れ替わり)を促す

結局は『肌を紫外線のダメージから守り』『乾燥して肌が傷むことを避け』『しっかり肌のターンオーバーを促すこと』こそが

スキンケアには大切ということです。

ひらかた
高い化粧水やエステは必要ありません。
むしろ、それらの効果で逆に肌を傷めないように気をつけましょうね。

日焼け止めで肌を守る

男性は軽んじている方が多い日焼け止めですが、女性の皆さんはかなり気をつけているでしょう。

実際、紫外線の肌に与えるダメージは非常に深刻で、『肌の見た目による老化』の大半はこの紫外線から起きているといっても過言ではないです。

ひらかた
ボクの父は今60歳なのですが、20の頃からずっと夜勤生活のためか肌はめちゃくちゃ綺麗です。
もちろん睡眠負債の影響は溜まってしまうので、夜勤を推すわけではないですが、
一つの参考にはなるかと思います。
以下をボクは使用していますが、大切なのはご自身の肌に合うものを探すことです。
トラブルが出たら使用を断念して、いろいろ試してみることをオススメします。

ポイントとして、日差しが強い日に外にいる時間が長い場合には『重ね塗り』をしてください。
「1度塗った日焼け止めが乾いた頃にもう一度塗るだけ」ですが、紫外線の防止効果は2.5倍にもなるという報告もあります。
曇りの日、屋内にいる日についても、紫外線はこれらを貫通しますので「日焼け止め」は欠かさないように注意です。
なお海に行く方などは、日焼け止めの成分によってはそのビーチで使えないものもあります。
その点には注意してください。

保湿を極めよう

いきなり結論ですが『ワセリン』が一番オススメです。

保湿の最大のポイントは『肌の水分を閉じ込めてくれること』です。

その点からワセリンは「非常に安価」「赤ちゃんにも使えるくらい肌トラブルはない」「保湿効果はバツグン」という3つの点からも

最もオススメできるプロダクトです。

とはいえ乾燥肌の方がいきなりワセリンで『肌に蓋』をしては、大切な水分が足りなくなります。
そのため化粧水で一度吸水した上からワセリンを塗ることを検討してみてください。
ひらかた
化粧水は無印ので十分です。高いのはマジで不要です。

レチノールで肌のターンオーバーを起こす

レチノールはビタミンAの誘導体で、以下のようなメリットが確認されています。

  • シワを減らす
  • シミを減らす
  • ニキビの回復を促す
  • 皮膚のコラーゲンが増え、表皮が厚くなる
  • 角質層の改善を促し、若々しい肌にしてくれる

夢のような成分ですが、レチノールの本質である『ターンオーバーを促す』(細胞の入れ替わりを高速化させる)という作用から、

以下のようなデメリットもあります。

  • 肌への刺激が強く、ターンオーバー中は紫外線にめっぽう弱い
  • 使いすぎるとターンオーバーが進行し過ぎて、カサカサ肌になる可能性がある
  • 肌がもともと弱い人は”赤み”が残ってしまう場合がある

これらのデメリットはほぼすべての人に起きますので、使い方を理解して上手に使うことが大切です。

ひらかた
まずは前2つの対策を極めて、次のステップとして取り入れてみてください

レチノールの選び方

まずは使うレチノールの選び方ですが、とにかく低濃度のものを選ぶことを大切にしてください。
まずは濃度0.5%などの低濃度のものから試し、それでも問題が出てしまった場合は皮膚科で濃度0.05%のトレチノインを処方してもらうのも有りです。
とにかく肌に悪影響が出たら、すぐに使用を中止することを念頭に起きましょう。

↑は0.5%の濃度。まずはこういった刺激の少ないものから試してみてください。

具体的な使い方

下に具体的な使い方を書いておきます。

とにかく肌への異変に気をつけること。コレを第一にしてください。

  1. お米一粒に満たない容量から使うこと
    ※3~4日おきに試し、塗ってから2日で何も変化を感じなければ量を少しずつ増やしましょう
  2. 事前にオイルを塗ること
    これによってレチノールの成分が少しずつ肌に取り込まれるため、副作用は感じにくいです。
    ※濡れた肌にレチノールを塗ってはいけませんので注意
  3. 30分で洗い流す
    塗って30分程度で効果は十分出ます。肌への影響を考えると30分程度で洗い流すことをオススメします。
  4. 塗った後は日焼け止めでしっかり紫外線から肌を守る
ひらかた
特に『日焼け止め』については必ず守ってください。
レチノールは肌を裸にしてしまいますので、紫外線のダメージが大きく出ます!
一日屋外にいることが多い日を控えているときは、使用を止めておいたほうが無難でしょう。

まとめ

というわけで今回は『美肌になるための”スキンケア”』というテーマでお話してきました。

ひらかた
「肌を紫外線から守り」「しっかり保湿」「レチノールで肌を若返らせる」について良く知り、
周囲に驚かれる美肌をてにいれてみてください。
ちなみに『肌の美白』にこだわりたい場合には『ハイドロキノン』を使うのもいいかも知れません。
こちらは20年以上使われている美白剤で、色素沈着への効果が期待できるそうです。
ただし、こちらのハイドロキノンもレチノール同様に肌トラブルが起きやすい成分です。
まずは2%程度のクリームで異変が起きないことを確認しながら使うようにしてみてください。

最後にボクのブログは年間100冊程度を読了する日々の読書のなかで得た知識をもとに、自分の体験を交えて綴っています。

自身でいろんな知識を仕入れることも大切にしてみてくださいね。

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ひらかた
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