【極上の静寂】Bose QuietComfortの”真価” × “接続不良の対策”

仕事中に『同僚が話す声』が気になる!

全然仕事に集中できない!

 

コロナの影響で『WEBでの打ち合わせ』が増えた影響で、こう感じる方が多くなったと思います。

 

著者はこんな周囲の雑音が気になるときには、『Ankerのノイズキャンセリングのイヤホン』を使っていたのですが、もちろん完全には雑音を遮断してくれません。

 

そして…


ノイズキャンセリングイヤホンなんかどれも同じでしょ?

そうなめてました(ごめんなさい)。

 

そんな中、つい試してみたくなって今回購入したBose QuietComfort Ultra Earbuds

これが次元が違いました。

 

付けた瞬間、そこにあるのは静寂!!

ひらかた
なにこれ、マジすごい…

 

ということで、今回はこの人生変えてくれたアイテムである『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』について語っていきたいと思います。

 

この記事が役立つ方

・日常生活で「周囲の雑音」に悩んでいる方

・最強のノイキャンイヤホンを探している方

・BOSEのノイキャンイヤホンの購入を悩んでいる方


仕事中に同僚が『WEB打ち合わせで話す声』が気になる!

 

こう感じる方、とても多いと思います。

ちなみに、『同僚の “WEBでの打ち合わせの話し声” 』って、なぜあんなに気になる(集中できない)のかご存知ですか?

 

それは電車内で大声で電話しているオジさんを想像してみると分かりやすいです。

 

もし電車の隣の席に大声で電話しているオジさんがいたら、イライラして仕方ないですよね?

 

このイライラの原因は、『電話の向こうの相手の話し声が聞こえない』という状況がハーファログ(半分の会話)という現象を引き起こすから。

ハーファログ現象(半分の会話)
WEB会議や電話で一方の声しか聞こえず、それを聞いている人の脳が『どういう会話?』と想像してしまう現象。
脳が乗っ取られたような状態となり、クイズの答えが分からないような不快感と近い状態になってしまう。

 

聞きたくもない話し声を隣でされた上に、注意を本能的に向けてしまう。

これが車内電話や同僚のWEB打ち合わせがストレスになる原因というわけです。

 

私は「WEB会議が多い職種」ですので、当然同僚もWEB会議が多いです。

”となり” や ”向かいの席” などあっちこっちでWEB会議が開催されている状況は、非常にストレスで仕事に集中することが本当に困難でした。

まさに常に「ハーファログ現象」と戦っているような状態といえますよね…。

 

そんな中で今回、大した期待はせずに「高価なノイズキャンセリングイヤホンなら、少しは違うかな?」と購入してみたのが、

Bose QuietComfort Ultra Earbudsというわけです。

 

そして、これがいい意味で期待を裏切ってくれました。

「なにこれ、マジで凄い!!!」

 

”となりの席” や ”向かいの席” でWEB会議されても
全然周囲の話し声が聞こえず、一気に集中力が爆上がり。

話しかけられても気づかないレベルです。

 


これはもっと早く買えば良かった!

「集中したい全人類」に絶対持ってほしいアイテム!!

 

というわけで、本記事ではBose QuietComfort Ultra Earbuds『良かった点』をお伝えしつつ、

少しある『イマイチだった点』についても一つずつ見ていきたいと思います。

 

ひらかた
3分でサクッと読める記事になっています。ぜひ最後まで読んでみてください♪

 

BOSEの最強ノイキャンイヤホンの良かった点

 

マジでノイズキャンセリング性能が最強

 

このイヤホンBose QuietComfort Ultra Earbudsにたどり着いた人は、まず第一にこの『ノイズキャンセリング機能』が一番気になることでしょう。

 

ノイズキャンセリング性能については、マジでご安心ください。

 

装着した瞬間、驚愕の静けさが待っています。

 

多くは語りません。

ただ、『もうこのイヤホンなしの人生は考えられない』ってくらいに救われますよ。

 

 

ワンタッチで外音取り込み→ノイキャンへ切り替え可能

 


ノイズキャンセリングが最強なのは分かったけど、外で使うには危ないよね?

 

そんな声もあるかと思います。

実際このイヤホン、ノイズキャンセリング機能が凄すぎるので、外で使うのは正直かなり危ない!と思います。

 

なので私は特別集中したいとき以外は、必ず『外音取り込みモード(アウェア)』でこのイヤホンBose QuietComfort Ultra Earbudsを使っています。

 

切り替え方法は簡単で、右のイヤホンの背中を長押しするだけ。

この操作で「1.空間オーディオ(イマーシブ)」 「2.ノイズキャンセリング(クワイエット)」 「3.外音取り込み(アウェア)」の3つモードの切り替えができます。

BOSEの空間オーディオ(イマーシブ)モードとは?
サウンドに広がり等の臨場感を与え、ステレオスピーカーから再生されているかのように音楽を楽しめるモード。
映画やアニメを見る際にはオススメです。
ただし、バッテリー消費が他のモードより早いのでそこは注意。

 

 

音がいい!

 

ここは天下のBOSEさんですから間違いないですね。

BOSEさんの音響へのこだわりは相当なもので、『株式を公開せず、収益を研究開発に再投資している』という姿勢からもその並々ならぬ音へのこだわりが感じられるでしょう。

 

音質といえば、『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』はノイズキャンセリング時の”微かな高音”が気になるというコメントがよく聞かれます。

ただこの ”微かな高音” なくしては「静けさ」は得られないと思いますので、ここは致し方ない部分でしょう。

なぜ”微かな高音”が聞こえるの?
”微かな高音”はANC(アクティブ ノイズ キャンセリング)のため。
ANC(アクティブ ノイズ キャンセリング)は、『周囲の騒音を音で打ち消す技術』です。具体的には、ノイズ(騒音)の波形と逆位相の波形を自動で作り出し、ノイズの波形にぶつけて相殺します。この技術により『周囲の騒音が耳に届かなくなる』わけです。

 

ちなみに私も”微かな高音”が聞こえはしますが、全然気にならないです。

もしかすると若者だけが気になる高音なのかも知れませんね。

 

バッテリー持ちがいい

 


ノイズキャンセリングにはかなりのバッテリー消費をするから、しょっちゅう充電が必要なんでしょ?

 

私もそう思ったのですが、実際使ってみると全然充電がいらない…。

 

「え、一体どのくらいもつの?」

 

公式サイトを見ると以下のように記載がありました。

 

公式サイトより抜粋

・空間オーディオ(イマーシブ)オフ時の再生時間は最大6時間

・空間オーディオ(イマーシブ)オン時の再生時間は最大4時間

・さらにバッテリーケース(通常の付属品です)に入れて20分充電→2時間のノイズキャンセリング(クワイエット)再生が可能。

バッテリーケースのみでのフル充電は3回まで可能

 

なにやらややこしいですが要約すると、通常のノイズキャンセリング時の再生なら連続6時間再生ができる、バッテリーケースでの充電だけでも3回フル充電ができるため、コンセントからの充電無しで “合計24時間の再生が可能” ということです。

 

通常の使い方なら十分すぎるバッテリー性能ですね!

 

 

「正直イマイチだった点」と「その対策」

 

続いては『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』のイマイチだった点その対策について、見ていきたいと思います。

人によってはクリティカルな減点ポイントですので、購入をご検討の方はチェックしてみてください。

 

スマホ(iPhone)との接続が安定しない

 

これはかなりクリティカルだと思うので、iPhoneユーザーは気をつけてほしいです。

かく言う私もiPhoneユーザーなので、最初は『うわ! なにこの不安定さ!!』と正直ガッカリしました。

 

ただ、結論から言えば解決策はありまして、以下3つを守ってみてください。

 

iPhoneとの接続不安定の対策3つ

1.購入後まず最初に『製品のソフトウェアまたはファームウェアの更新』をしておく

2.BOSE標準アプリからではなく「設定>Bluethooth」の画面からiPhoneに接続する

3.バッテリーケースの充電が少なくなりすぎないように注意

 

こちらとても大切なポイント(Amazonのレビュー見ても、この接続不良に悩まされている方が本当に多い様子…)なので、一つずつ見ていきましょう。

 

1.購入後まず最初に『製品のソフトウェアまたはファームウェアの更新』をしておく

 

これはデジタルデバイスであれば必須な作業ですね。

ただ、どうやら忘れがちな人が多いようなので改めて注意喚起です。

 

通常のデジタルデバイスは、『システム的な不良』をメーカーが随時修正・アップデートしていきます。

この『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』についても初期のシステムは「iPhoneと繋がりにくい」「接続が途切れやすい」という問題を抱えていたようです。

 

iPhoneとの接続不良についてはすでに、新しいシステムがリリースされていますので、購入後は必ず製品のソフトウェアまたはファームウェアの更新を忘れないようにしましょう。

 

ソフトウェアの更新方法は公式アプリからが簡単ですのでオススメです(ただし後述しますが、システム更新後はこのアプリを削除します)。

 

appstoreから「bose」でワード検索し、↓のアプリを入手しましょう。

 

インストール完了したら、Bose Musicアプリを開いて初期設定(基本的には「次へ」を押していくだけ)を済ましましょう。

 

あとは以下の画面までいき、「製品をアップデート」を押下して最新システムへアップデートして完了です。

 

これでシステムが最新になりましたので、このアプリは不要です。

BoseMusicアプリは、iPhoneから削除します。

 

このBoseMusicアプリからBluetooth接続をすると不安定という不具合がありますので、システムアップデート時以外はこのアプリを使いません。

 

 

BOSE標準アプリからではなく「設定>Bluethooth」の画面からiPhoneに接続する

 

ここがかなりトリッキーなのですが、先程述べたとおり『BoseMusicアプリからBluetooth接続をすると不安定という不具合』があるため、接続はiPhoneの設定からします。

 

方法は簡単で以下の4つの手順だけです。

Bluetoothの接続手順

「①iPhoneの設定>Bluetoothを選択」

「②イヤホンケースの後ろのボタンを長押し、ケースのランプを点滅させる」

「③iPhoneのBluetooth接続先一覧に『Bose QC Ultra Earbuds』が表示される」

「④表示された『Bose QC Ultra Earbuds』をタッチ」

 

ケースのボタンはこちら↓

 

バッテリーケースの充電が少なくなりすぎないように注意

 

3つ目の注意点はバッテリーケースの充電についてです。

こちらの残量が少なくなりすぎると、Bluetooth接続が不安定になるという事象も確認できていますので、気をつけてみてください。

 

 

それでも接続不良が起きてしまったときは

 

以上、『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』の接続を安定させるための3つの注意点を見てきました。

 

これでほとんど接続不良を感じずにお使いいただけるはずです。

 

ただしそれでも接続不良に遭ってしまった場合は、先ほど紹介したBluetoothの接続手順を再度行えば改善します。

大切な手順なので、念の為再度↓に書いておきます。

Bluetoothの再接続手順

「①iPhoneの設定>Bluetoothを選択」

「②イヤホンケースの後ろのボタンを長押し、ケースのランプを点滅させる」

「③iPhoneのBluetooth接続先一覧に『Bose QC Ultra Earbuds』が表示される」

「④表示された『Bose QC Ultra Earbuds』をタッチ」

 

 

すぐに外れる(ただしこれは著者の耳の形状のせい)

 

続く2つ目の『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』のイマイチだった点が、右耳のイヤホンがすぐに外れてしまう点でした。

 

これには本当に困ってしまったのですが、以下の記事でまとめたように解決策は見つけましたので今は満足して使えています。

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この2つ目のイマイチポイント(=イヤホンがすぐ外れてしまう)は、Amazonレビューなど見ていても書かれていなかったので、耳の形状が変わっている方だけが遭遇するトラブルでしょう。

ほとんどの方には、ピッタリと安定したフィットをするはずですので、ここはご安心いただければと思います。

実際わたしも「左耳はバッチリ安定」していて、走っても外れるようなこともありません。

 

 

購入時の注意点(マジで気をつけて!)

 

ここまで『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』のオススメポイントやイマイチだった点を見てきました。

 

これらを踏まえて、よし買ってみようと思った方に一つだけ気を付けてほしい点があります。

 

それがニセ物が多く出回っている点です。

 

実際に「楽天市場」や「Yahooショッピング」で検索してもらうと分かるのですが、その価格は3万円代前半から後半まで約1万円のバラつきがあります。

 

ここで安易に、


安い方がいい!!


高ければ大丈夫なはず!!

などと飛びつくのはちょっとお待ち下さい。

 

こちらの公式ページに記載のあるとおり、Bose製品にはニセ物が多く出回っています。

安全な購入方法は、公式の正規代理店(ボーズ・オーソライズ・ディーラー)から購入することです。

ボーズ・オーソライズ・ディーラー一覧(2024/4現在)
Amazon.co.jp
株式会社タイムマシン
株式会社NAAリテイリング
株式会社ケーズホールディングス
株式会社コジマ
株式会社ソフマップ
株式会社ビックカメラ
株式会社ヤマダ電機
株式会社ヨドバシカメラ

 

『Amazonは↑のオーソライズ・ディーラーに含まれていますので安心』ですが、「楽天市場」「yahooショッピング」要注意です。

 

必ず↑に上げたオーソライズ・ディーラーが販売元になっていることを確認の上でご購入ください。

 

 

 

まとめ

 

というわけで今回は、マジで人生を変えてくれた最強ノイズキャンセリング・イヤホンBose QuietComfort Ultra Earbuds

こちらについて熱く語ってきました。

 

まとめると以下のようになっています。

 

 BOSEの最強ノイキャンイヤホンの良かった点

  1. マジでノイズキャンセリング性能が最強
  2. ワンタッチで外音取り込み→ノイキャンへ切り替え可能
  3. 音がいい!
  4. バッテリー持ちがいい

 

「正直イマイチだった点」と「その対策」

  • スマホ(iPhone)との接続が安定しない
    「接続不安定の対策」1.購入後まず最初に『製品のソフトウェアまたはファームウェアの更新』をしておく

    2.BOSE標準アプリからではなく「設定>Bluethooth」の画面からiPhoneに接続する

    3.バッテリーケースの充電が少なくなりすぎないように注意

  • すぐに外れる(ただしこれは著者の耳の形状のせい)
    ↓対策はあり
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購入時の注意点(ニセモノ多し!!)等含めて、詳細は本記事を読んでみてください。

 

それでは『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』で”最高の静寂”と”集中時間”を手に入れて、人生の質を高めていきましょう。

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