ワイヤレスイヤホンがどうしても外れちゃう!
その悩みすごくよく分かります…!
私も長年ワイヤレスイヤホンを使ってますが、片耳(右耳)だけピッタリフィットしない悩みを持っていました。
そこで今回は、『 たった190円 』と『 家にある身近なモノだけ 』でこれを解決することができたので、そちらの方法を紹介をしていきます。
本記事が役立つ方
- ワイヤレスイヤホンが外れてしまう悩みをお持ちの方
- 使っているワイヤレスイヤホンが高額のため万一でも外れたら困る方
- スポーツなど激しい活動時にワイヤレスイヤホンを使う方
人間の耳の形は、『指紋と同じで一つとして同じものはない』といいます。
それを踏まえると、自分にピッタリとフィットするイヤホンか見つからないのは仕方のないことでしょう。
私の場合は『右の耳の形が少し変わっている』らしく、どんなに付属のイヤプラグで調整をしても
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前かがみになるとすぐにイヤホンが落ちる!
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という悩みをずっと抱えてました…。
今まではAnkerの5000円以下のワイヤレスイヤホンを使っていたので、万一落として「壊れたり・失くしても」仕方ないかなという感覚で、それほど気にしてませんでした。
ですが先日購入した神イヤホン『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』にしてからは話が変わってきました。
この『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』は、本当にイヤホンとしては最高(詳細は以下記事↓)なんですが、
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やっぱり私の場合は右耳だけすぐに外れてしまう!
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この『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』の価格は、なんと 約4万円!
つまり下手すると、落下した瞬間に半分の2万円が「壊れたり・失くなってしまう」わけです。
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こ、これはシャレにならん!
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というわけで、ワイヤレスイヤホンの落下防止のアイテムをいろいろ調べたのですが…
あるのは『AirPods Pro』のものばかりで、私が購入した『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』の “落下防止アイテム” は見当たりません!
あっても『落下防止のストラップ』(↓のようなの)だけです。
私が探しているのは耳に引っ掛ける形状の『イヤーフックタイプ』。
でもこれが『AirPods Pro用』しかない(なぜ!?)。
んー…「とはいえ同じワイレスイヤホン!」『AirPods Pro』専用の “イヤーフック” でも何とかなるのでは?
そう思って試しに購入してみた以下も、イヤホンの根元のサイズが全く合わずダメでした。
諦めかけましたが、この『イヤホンがどこかで落下しかねない問題』を放置して、いつか起きる大アクシデントを見過ごすわけにはいきません。
そこで色々と工夫をした結果なんと…
190円と家にあったものだけで解決することができました!
Bose QuietComfort Ultra Earbudsがすぐに外れるのが190円で解決できた話
というわけで早速ですが、結果から見ていきましょう!
はい、こんな感じで解決できました。
ちょっと緑の部分がダサいですが、これは黒いアレを購入していただければいいだけですので改良は簡単です。
早速ですが、始めに『必要なアイテム』を見ていきましょう!
ワイヤレスイヤホンが落ちなくなるために必要な3つのモノ
必要な3つのアイテム!
- イヤーフック
- 結束バンド
- ヘアゴム
はい、たったこれだけです。
最初に必要なのが冒頭に紹介した以下の『AirPods Pro』専用の “イヤーフック” です。
これが楽天市場だとなんと190円で購入できます。
こちらをベースにDIYしていきます。
あと2つのアイテム(結束バンド・ヘアゴム)は常備している方が多いのではないでしょうか。
特にヘアゴムは、女性がいる家庭ならほぼお持ちだと思います。
私は家にあった↓2つ(確かどっちも百均)を使いました。
持っていない場合は、サクッと百均で購入してきましょう。
もし面倒な方は「WEBでの購入」もほぼ同じお値段でできますので、イヤーフックと合わせてご購入ください。
【超簡単】自作イヤーフックの作成手順
3つのアイテムが揃ったら早速作っていきます。
「でもわたし不器用で…」
そんな方もご安心ください!
作り方は『マジでめちゃくちゃ簡単』です。
まずは『イヤーフック』を以下のようにハサミで切ります!
勇気がいる作業ですが思いっきりいきましょう。
続いて『ヘアゴム』を一本用意して、『結束バンド』でこのように固定して、余った結束バンドはハサミでチョッキンして…
はい!完成です!(早っ!!)
※このとき結束バンドはしっかり奥まで「カチカチ」と固定してください
どうです? めちゃくちゃ簡単ですよね?
耳にかけた結果が冒頭のこの写真です。
いい感じ♫
ちなみに『装着の仕方』は以下の3ステップが一番カンタンでした。
実際に使ってみた
というわけで、実際に1ヶ月ほど使ってみました!
心配してた『装着方法』も先ほど紹介したやり方なら、全然面倒ではないですし、何より安定感がバツグンです!
イヤホンつけたまま前屈みになるのも、不安なくできるようになりました♫
結局、もともと安定していた左耳の方も念のため同じものを作りました!
まとめ
というわけで今回はBoseのワイヤレスイヤホン(Bose QuietComfort Ultra Earbuds)が落ちないために、『 イヤーフックのDIY 』してみました。
今回作った『自作イヤーフック』なら『どんな形のイヤホンでも合わせることが可能』ですので、ぜひ皆さんも試して見てください。
何より費用がほとんどかからない(たった190円!)のがオススメなポイントですね♫
(追記 2024/06/01)結局…アレも必要なことが判明してしまった
本記事を投稿したのが2024/3でした。
確かにあれからは『 イヤホンが外れて落としてしまった! 』というような自体は一度も起きていません。
ですがやっぱり、フィット感が足りないことは事実で、道を『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』を付けたまま歩いたり走ったりすると↓の写真のようになってしまいます。
↑ほぼ外れかかっていて、イヤーフックにぶら下がっている状態…
これが結構不快なのは変わらずなので、さらに色々試した結果、イヤーピースを以下のイヤーピースに交換すると非常に安定することが分かりました!
こちらのイヤーピースは、「Standard / for TWS / for AirPods Pro」と3シリーズあるのですが、『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』は真ん中の「for TWS」になります。
※Amazonなどでは「短ノズル完全ワイヤレスイヤホン用」=「for TWS」
イヤピースのサイズはSS~Lまでの6展開も用意されているので、私は念の為「S・MS・M」の3サイズが入っているタイプを購入しました。
ただ、値段もそれほど変わらないので、心配な方は複数サイズが入っているものの購入がオススメです。
(※『Bose QuietComfort Ultra Earbuds』はMサイズのイヤピースを使用)
装着の仕方は簡単で、↓のような感じです♪
ほんの少しゴムっぽいグニグニ感があるので、それが滑り止め効果を発揮してくれます。
なんと、軽く引っ張ったくらいではズレることもなくなりました。
おかげでデスクワーク中など、万一イヤホンが外れて落ちても問題がないシチューエーションではこの『SednaEarfit Crystal』によって自作イヤーフックは不要に♪
※イヤホンが外れると無くす可能性がある「歩行中・ランニング中」などは引き続きイヤーフックも付けています
イヤーフックは面倒!という方や、さらなる快適をお求めの方はこちらを試すのが手っ取り早いでしょう。
かなり人気商品のようなので、お悩みの方は早めにゲットすることをオススメします。
(Amazonなどでは「短ノズル完全ワイヤレスイヤホン用」という名称)
『神イヤホン:Bose QuietComfort Ultra Earbuds』については以下の記事に詳細レビューをまとめています。
合わせてチェックしてみてください。
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