無印Kindleを買って1ヶ月、正直なレビューとメリット・デメリットをまとめました。
結論から言うと──「もっと早く買えばよかった!」の一言に尽きます。
通勤や外出先での読書用に10インチのAndroidタブレットを何年も使ってきましたが、重くてかさばり、満員電車では取り出すのも一苦労…。
そんな悩みを、無印Kindleが一気に解決してくれました。
最大のメリットは「 とにかく軽い 」こと。
家の中ではハーフパンツのポケットに入れて持ち歩けるし、外出先でも片手でサッと取り出せます。
結果、「ちょっとスマホを見る時間」がすべて読書時間に置き換わり、スキマ時間を自己投資に使えるようになりました。
今回は、そんな無印Kindleを使って実感したメリットと、気づいた3つのデメリットまで、本音でお伝えします。
本記事がおすすめの方
通勤や外出先で重いタブレットや紙の本を持ち歩くのがしんどくなってきた人
スマホで読書するとつい通知やSNSに気を取られてしまう人
「Kindle端末ってどうなんだろう」と思いながら、何年も購入をためらってきた人

これまで私は、10インチのAndroidタブレットで紀伊國屋書店の公式アプリ「Kinoppy」とAmazonのKindleを両刀使いしてきました。
最初からKindle一本にすればよかったのかもしれませんが、当時は以下のようなAndroidタブレットの魅力に抗えませんでした。
Kindle端末にせず、10インチAndroidタブレットにしてしまった3つの理由
- カラー書籍をそのままの色で楽しめる。
- 雑誌も10インチの大画面で快適に読める。
- Kinoppyなら定期的に25〜30%のポイント還元でKindleより圧倒的に安く本を買える
新しい本が欲しくなるたび、KinoppyとKindleで検索して比較し、コスパが高い方を選んで購入する日々。
この方法なら、確かに安く本を読めるのは間違いありませんでしたが、その都度アプリを行き来する手間がありました…。
さらに2020年、コロナ禍で在宅勤務が増え、出勤に持ち歩く荷物にノートPCが加わりました。
すると、10インチのAndroidタブレットの重さがずっしり肩にのしかかるように…。
それでも、Kinoppyで積読している大量の本を読むまでは…と我慢して10インチタブレットを使い続け、気づけば5年。
Kindle端末に買い替えるタイミングを完全に逃し続けていました…。
そんな私がついに限界を迎えたきっかけ、それが転職でした。
転職により荷物(出勤箇所が一つでないことでマウスやPCアダプタ持ち歩きが必須になった)が増えただけでなく、通勤路線が「とにかく混む」路線に変わったのです。
この満員電車が、電子書籍での読書生活には本当に曲者でした──
新たな路線の満員電車はギュウギュウすぎて、カバンから10インチタブレットを取り出すこともできない!
仕方なく、電車に乗る前にタブレットを手に持ってから乗車する日々…。
とはいえ当然狭い車内で10インチのタブレットを抱えるのは大きなストレスで、何度も近くの乗客に白い目で見られました。
そんな苦悩の日々に終止符を打つ決意が持てたのが、Kinoppyの積読がついにゼロになった瞬間でした。
ようやくKindle一本に絞ることができる!
そうしてついに、Kindle端末を購入し、待ちに待ったKindleライフを迎えたわけです。

↑左がこれまで使っていた10インチタブレット
右が無印Kindle
結果は──想像以上の快適さでした。
このあと、私が1ヶ月使ってわかったメリットとデメリットを、本音でお伝えします。
↓無印Kindleの最新価格はこちら(Amazon公式)
【2025年版】無印Kindleを1ヶ月使って気づいた“意外なメリット・デメリット”
無印Kindleを買ってわかった、予想以上の快適さと生活の変化
正直、ここまで生活スタイルが変わるとは思っていませんでした。
さらにAmazonレビューでよく見かける「ページめくりのチラつき」についても、実際に使ってみて思ったことがあります。
通勤や自宅読書の快適さを追い求めている人は、きっと参考になるはずです。
1.とにかく軽い!混雑した電車でもサッと取り出せる幸福感
無印Kindleを手にしてまず驚いたのは、その軽さとコンパクトさです。
これまで10インチタブレットを使っていた私にとって、満員電車での読書はちょっとした格闘技。
混雑した車内でカバンをゴソゴソするのは迷惑になりそうで、結局タブレットを取り出すことすらなく駅に着くこともしばしばでした。
でも無印Kindleなら違います。
カバンのサイドポケットや上部から、片手でスッと取り出せる。
しかも小さいので、狭い車内でも「すみません…」と気を使う必要がないのです。
自宅でもこの軽さは大活躍。
ハーフパンツのポケットに入れて部屋を移動できるので、ちょっとしたスキマ時間もすぐに読書モード。

「スマホを手にする代わりにKindleを開く」習慣が自然と身につきました。
外出時も、小さいポーチやバッグに忍ばせるだけでOKなので、本を持ち歩く感覚が、ぐっとカジュアルになりました。
サイズ感をさらに具体的にイメージいただくために比較写真をいくつか載せておきますね。
↓10インチタブレットとの比較写真

↓文庫本との比較写真

↓重さの比較(iPhoneSEと10gしか変わらないという軽さ!)

ほぼ文庫本一冊程度の重量で、数千冊の本を持ち歩けるのですから驚きです。
この無印Kindleのコンパクト&軽さは、単なる「便利さ」を超えて、読書習慣そのものを変えてくれる武器だと感じています。
↓この軽さを実際に体感したい方はこちら
2.反射しないからどこでも快適に読める
(2025/8/31加筆)
久しぶりに10インチのタブレットを家で使ってみて、あらためて思ったのが、
/
Kindleは画面がぜんぜん反射しないから、明るい場所での読書がめちゃ快適!
\
という点です。
これまでタブレットで読書していたときは、朝の通勤電車で自分の顔が映り込んだり、後ろの人と画面越しに目が合ったり…とにかく明るい場所では読みづらいというデメリットがありました。
そのためタブレットの場合は、明るい環境では照度を上げ、夜は逆に下げるなど、環境に合わせて毎回調整が必要だったんです。
一方、Kindleは電子ペーパー方式なのでそもそも光を反射しません。

↑(左タブレット、右Kinle)その差は歴然。
日差しの強い電車内でも、晴れた公園のベンチでも、まるで“紙の本そのもの”を手にしているかのように快適に読書ができます。
3.バッテリーが持ちすぎて不安になるレベル
無印Kindleのバッテリー持ちの良さは、正直想像以上でした。
公式スペックでも「1度のフル充電で最大6週間持続」と書かれていますが、これは誇張ではありません。
私の場合、購入から本記事執筆までの1ヶ月に充電したのはたった1回だけ。
しかもその1回も、旅行前に「念のため」と満タンにしておいただけです。
執筆中の今、ふとバッテリー残量を確認してみると──なんと55%。
最後に充電したのは3週間以上前です。
このペースなら、本当に6週間どころかそれ以上持ちそうで、「充電っていつすればいいんだっけ?」という妙な不安すら感じるレベルです。
タブレットやスマホだと毎日〜数日に1回の充電が当たり前ですが、Kindleはその感覚を完全に覆してくれます。
これは、日々の充電ストレスから解放されるだけでなく、旅先や出張先にも充電器なしで持って行ける安心感につながります。
4.読書に集中できる“読書専用端末”の力
これまで私は10インチのAndroidタブレットで電子書籍を読んでいました。
しかしその端末では、YouTubeもSNSもウェブサイトも自由に見られます。
いくら「今日は読書だけ」と決めていても、目に入るアイコンや通知があれば、つい開いてしまうのが人間の性。
心理学では、一度注意がそれると元の作業に集中し直すまで平均23分かかると言われています。
つまり読書中にSNSや動画をちょっと開くだけで、集中力は大きく削がれてしまうのです。
Androidタブレットで読書していた頃は、私もよく気になる動画を見たり、ちょっと調べ物をしたりして、気付けば読書を忘れて30分…なんてことはザラにありました。
その点、Kindle専用端末は超シンプルです。
読書以外にできることがほぼなく(一応ブラウザはありますが、動作が遅すぎて実用的ではありません)、結果的に嫌でも読書に集中できる環境が整います。
通勤時間はもちろん、自宅でもポケットや小さなバッグに入れて持ち歩けば、ふとしたスキマ時間に自然と読書を開始。
通知や誘惑がないおかげで、以前よりも読書量が増え、生活の満足度まで上がったと実感しています。
5.レビューで言われてる「ページめくりのチラつき」、私は気にならなかった
無印Kindleを購入する前、Amazonのレビューを一通り読み込みました。
その中で一番よく見かけたのが、「ページめくりのときに白黒反転するようなチラつきが気になる」という声です。
正直、自分も「読書のたびにストレスを感じるのでは…」と不安でした。
ところが実際に使ってみると、その心配は拍子抜けするほど不要なものでした。
確かに、ページをめくるときに画面が一瞬パッと切り替わり、今のページと次のページが重なるように見える瞬間があります。
ただ、それはE Ink端末の仕組みによるごく自然な表示の切り替わりで、「そういうものか」とすぐ慣れてしまえるレベルの些細なものでした。
むしろ、紙のページをめくるときの「一瞬の動き」に似ているとすら感じ、読書の流れを妨げることはまったくありません。
おそらく速読派の人や、画面の動きに敏感な人には気になるのかもしれませんが、少なくとも私の場合は完全に無視できるものでした。
結果的に、「覚悟していたデメリットがデメリットでなかった」という意味で、安心感というプラスのメリットになったと感じています。
と、ここまで無印Kindleのメリットについて語ってきましたが、もちろん、無印Kindleにも実際に使っていて感じた弱点はあります。
次の章では、私が1ヶ月使ってわかった3つのデメリットについて率直にお伝えします。
無印Kindleの3つのデメリット
1.指先で持てる軽さ、でも長時間はやっぱりキツイ
メリットでも触れましたが、無印Kindleは本当に驚くほど軽いです。
ただし──いくら軽いとはいっても、長時間片手で持ち続けるのは意外と疲れます。
私の場合、通勤電車で立ちながら読書するのが日課なのですが、つり革につかまりながら指先だけで端末を支えるのは、30分〜1時間もすると地味にしんどいんです。
さらに帰りの電車で座っているときなど、読書中にうっかり寝落ちしてしまうこともあり、「いつか落として画面を割ってしまうのでは…」とヒヤヒヤする日々。
これはスマホにも通じる悩みで、多くの人がスマホリングやバンカーリングを使っているのと同じですね。
そこで私も「Kindle専用に何か良いものはないか」と探して見つけたのが、落下防止バンドです。

↑のようにバンドを使うと楽ちんで読書ができるようになり、電車で寝落ちしてもまったく問題なしでした♪
無印Kindleは軽さが最大のメリットですが、長時間の読書にはこうした補助アイテムを組み合わせることで真価を発揮すると思います。
↓ずっと片手で持っていると地味に疲れる…という悩みを一発で解決してくれたバンド
2.画面サイズが小さいので、大型の専門書は読みづらい
2つめのデメリットは、無印Kindleの画面サイズが小さいこと。
普段の小説やビジネス書なら全く問題ありませんが、元が大判サイズの専門書になると、途端に読みづらさを感じます。

※写真(左:10インチタブレット、右:無印Kindle)
↑のように実際に比較してみると一目瞭然です。
同じページを開いていても、一度に入ってくる情報量がまるで違うのが分かりますよね。
こちらは「プロジェクトマネージャー」の専門書なのですが、図表や文章が1ページにぎっしり詰め込まれているため、無印Kindleでは表示が窮屈に感じられます。
もちろん、これは大判の専門書に限った話です。
小説やビジネス書、自己啓発書といった一般的な書籍では画面サイズが気になることはまずありません。
私は「 専門書は紙の本 or 大画面タブレット 」「 日常の読書は無印Kindle 」と割り切って使い分けています。
特に家で勉強するときは、ブックスタンドに10インチタブレットを置いてじっくり読む──そんなスタイルが定着しました。
つまり、どんな本を主に読むかによって向き・不向きがあるというのが正直な感想です。
3.モノクロゆえに、カラー書籍の魅力はどうしても半減する
ご存じの方も多いと思いますが、無印KindleをはじめとするKindleシリーズはすべてモノクロ表示です。
(※2025年7月24日に「Kindle Colorsoft」というカラー対応モデルが発売されましたが、価格は無印Kindleの約2倍! 私が購入した当時は発売前でしたし、仮に選べたとしても迷わず無印を選んでいたと思います)
私はこれまで10インチのAndroidタブレットでカラーで読書していたため、最初は「モノクロで大丈夫かな?」と不安がありました。
やっぱりフルカラーで表示されると気持ちがいいんですよね。
特に図解や写真、イラストが多い書籍では色が持つ情報量や臨場感がそのまま伝わるので、モノクロだとどうしても見劣りしてしまいます。

※比較写真(左:タブレットのカラーページ、右:無印Kindleのモノクロ表示)
↑Kindleの方はすべてモノクロ表示になるので、左のフルカラー表示と比べるとかなり見劣りします
ただ、ここまで書いておいてなんですが、私自身はほとんど不便を感じていません。
というのも、私が読む本の大半は小説やビジネス書、漫画などの元がモノクロ中心だからです。
そういうジャンルでは、モノクロであっても読書体験に支障はまったくありません。
むしろ、モノクロだからこそ余計な彩りに気を取られず、文章そのものに集中できる感覚さえあります。
もちろん、カラーの専門書や雑誌をメインで読む方にとってはデメリットになりますが、軽さ・コンパクトさ・圧倒的なバッテリー持ちというメリットを考えると、私は十分受け入れられると感じています。
「カラーを犠牲にしてでも得られる読書環境」──それが無印Kindleの本質なのかもしれません。
ここまで無印Kindleの5つのメリットと3つのデメリットを率直に書いてきました。
それでは最後に、「無印Kindleはどんな人におすすめできるのか?」をまとめたいと思います。
まとめ:無印Kindleはこんな人におすすめ!
私が実際に使ってみて強く感じたのは、無印Kindleは「読書をもっと身近にしたい人」のための最強ツールだということです。
無印Kindleが特におすすめできる方々
- 通勤・通学などで荷物を軽くしたい人
→満員電車でも片手でサッと取り出せる軽さは、タブレットでは絶対に得られない快適さ。 - スキマ時間を有効に使いたい人
→スマホ代わりにポケットに入れて持ち歩けば、待ち時間やちょっとした休憩がすべて「読書時間」に変わります。 - バッテリー残量に縛られたくない人
→旅行や出張に持っていっても、ほとんど充電を気にせず使える安心感は一度体験すると手放せません。
もちろん、大判の専門書やカラーの本をメインに読む方には不向きな面はあります。
しかし「小説やビジネス書を中心に、もっと気軽に読書したい」という人にとって、無印Kindleはコスパ最強の一台だと断言できます。
一ヶ月、実際に無印Kindleを使い続けて私は「もっと早く買えばよかった!」と心から思いました。
きっとこの記事を読んでいるあなたも、同じように感じるはずです。
無印Kindleはタイミングによってセール価格になっていたり、在庫状況も変わります。
気になる方はぜひこちらのリンクからチェックしてみてください。
↓無印Kindleの最新価格はこちら(Amazon公式)
もしAmazonプライム会員であれば、数百冊以上の本・雑誌が読み放題になるPrime Readingが使えます。
「端末を買ったけど読む本がない…」なんて心配はゼロ。
ビジネス書から小説、趣味の雑誌まで幅広く揃っているので、買ったその日から読書生活をスタートできます。
私は無印Kindleを買ってから「スマホを触る時間が読書時間に変わる」という最高の体験を手に入れました。
あなたもぜひ、「軽い・集中できる・バッテリーが持つ」という読書専用端末の魅力を味わってみてください。
