初心者が最短で絵が上手くなる方法。グリッド模写の驚きの結果!
『 絵を上手に描けるようになれたらな〜 』
そう思ったことありますか?
私は何度もあります。
『デッサンを繰り返すのが大事』だとネットで調べて、デッサンのための本を買ったりもしてみました。
でも、ぜんぜん本のように上手には描けず、つまらなくてすぐに飽きてしまいました。
そんな感じで「いつか本気で取り組みたい」ともんもんとしていたときに出会ったのが
『 絵がふつうに上手くなる本 』
著者:よー清水さん
絵を描くための『様々なテクニック』や『心得』が書かれている本で、何より衝撃だったのが『 グリッド模写 』という手法。
これを使って絵を描いてみたら、なんとビックリ!
一発でめちゃくちゃ絵が上手く描けました!
ざっくりどんな手法かを紹介しますね!
絵が瞬時に上手くなる『グリッド模写』とは?
ふつうは絵を描くとき、一枚の紙に『線を引き始めて』描き始めますよね?
絵心がまったくない人 が、例えば僕のアイコンを描こうと思ったら、こんな感じ↓になると思います。
はい、めちゃくちゃ下手ですね(笑)
これを『 グリッド模写 』では、まずはじめに「真似しようとする見本」と「真っ白な紙」のそれぞれにグリッド(サイの目上の目印)を引きます。
↓こんな感じです
そして、その『 グリッド一つ一つのマス目に点を打っていく 』わけです。
見本と同じ場所に点がきている のがわかると思います。
そしてその点を結んでいくと…
この時点で、絵の練習を全くしたことがない人ではとても描けない絵になってきている のが分かると思います。
あとはグリッドひとつひとつを埋めていく感じで詳細を描き↓
色を塗ったら完成 です!
※色塗りはペイントツール(crip studio)のスポイト機能で、見本の色を吸い取って同じ色にしてます。
もちろん完ぺきとは言えませんが、初心者にはじゅうぶん達成感を感じる絵になった のではと思います。
どうです?
めちゃくちゃ簡単ですよね?
ちなみに私は、「趣味で絵を描く分にはこの方法で十分楽しめる」と感じ、Crip Studioという『デジタル絵画ツール』と『板タブ』も買っちゃいました!
今回紹介した絵は、↑の2つを使って描いていますが、基本は紙の絵であっても同じです。
↑安価ですがちょっと趣味で絵を描くなら、これで十分です!
↑マジで絵が描くのが楽しくなるサイコーのツールです!(しかもめっちゃ安い♪ 無料体験が1ヶ月あるのも◎)
『絵を上手に描けるようになりたい…!』
まとめ
というわけで 今回は絵が一発で上手くなる『 グリッド模写 』についてご紹介しました!
「 いやいや、ようはただの真似っこでしょ? 」
そう思った方はちょっと考えてみてください。
「楽器」「スポーツ」「ゲーム」「仕事」…などなど、なんでも始めは真似っこからはじまりますよね?
「絵を書くこと」だって一緒です。
自分が描けるようになりたい『 上手な絵 』を、よ~く観察して、どんな風に絵ってできているのかなということを知っていくことが大切です。
というわけで、ぜひ『 グリッド模写 』を体験してみてください!
そしてそんな『絵を描くことの楽しさ』をいろんな方向から教えてくれる
『 絵がふつうに上手くなる本 』
この本はマジでオススメです。