【超簡単】Twitterでフォロワーが増える! 型にはめるだけの構文集

  • 2023年5月25日
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Q:「ツイートの型が大事っていうけど、よくわからない!」
Q:「もっと簡単につくれる方法ないの!?」

 


Twitter運用のお手伝いをしていると、こんな声を多くいただきます。

 

まず最初に考えてみてほしいのですが、

みなさんがツイートのタイムラインを眺めるとき、一つ一つじっくり読みますか?

 

きっと読まない人がほとんどだと思います。

 

人がツイートを読むかどうかを決めるときに大切なのは以下の2つです。

 

  1. 直感的に目に留まる
  2. 文章の論理が通っていて『スッと読める』

 

『❶直感的に目を留まる』をクリアするためには、

 

「おっ? なんか気になるぞ」

「これ、私の知りたかったことだ!」

 

と最初の1文で思わせることが大事です。

 

続いて大切なのが『❷文章の論理が通っていて、スッと読める』ですが、これが案外むずかしい。

 

特に文章を書くのが苦手、という方には最初はかなりハードルの高い作業だと思います。

 

そんなときにオススメしたいのが、今回紹介する『 型を使った構文 』を使うという方法です。

 

ツイートの『型』とは、これまで多くの人がツイートを積み重ねてきた中で、

 


この文章の組み立て方なら一定数の読者に読まれる!!

 

という『構文』のことを言います。

 

本コンテンツではこの、『型に当てはめて効率的にツイートを作る方法」について、あなたのお手伝いをしていきます。

 

ひらかた
最初は誰もが初心者です。
この記事を参考に、失敗を恐れずガンガンツイートを作ってみてください!

どの型を使うにも共通して『 大切なこと 』

まずはじめに、どのツイートの型で作るにしても、共通して『 大切なこと 』を3つだけ伝えさせてください。

この3つを見落としては、いくら型にはめたツイートをしても、読んでくれる人から『 望んだ反応 』を得ることができません。

しっかり基本を抑えてみてください。

 

1.伝えようとしていることは『 誰かの助けになる情報 』か

Twitterを開き、タイムラインを眺めるときはどんなときでしょう?

 

「新しい知識に触れたい!」

「心を動かされるハナシはないだろうか?」

「なにかオトクな情報はないかな?」

 

ユーザーはそんな思いでツイートのタイムラインを眺めます。

 

そんな中で、

 

ひらかた
スタバなう

仮にこんなツイートをしても、もちろん読者の心に刺さるわけがありません。

 

と、これは大げさすぎる例ですが、大切なポイントは

 

読んでくれた人が、

 

「これは知らなかった!」

「めっちゃ感動するハナシだ!」

「これはオトクな情報だな」

 

と思ってくれるような情報がのっているツイートであることです。

 

そもそもこれを満たしていないと、ツイート自体読まれることはないです。

 

ひらかた
まずは誰かを「助けたい」「役に立ちたい」という思いを持って、ツイートを作ってみましょう。

2.誰かを傷つける発信になっていないか

毎日ツイートで情報を発信していくなかで、『 最も恐ろしいこと 』として、誰かに『 攻撃されること 』が上げられます。

 

僕も何度も自分のツイートに対して否定されたことは、何度もあります。

 

「本で読んだことを言ってるだけの、読む価値のないアカウント」

「スタバやトレンドを無理やりツイートに入れるのヤメロ」

「プロフ誘導がうざすぎる」

 

上げれば枚挙にいとまがないのですが、正直こんなことを言われるとめちゃくちゃ傷つきます。

 

発信者として毎日ツイートをしていく以上、ツイートに対して攻撃されることは避けて通れない道です。

 

それでもその可能性を減らすことはできます。

 

それが、

 


誰かを傷つける可能性のあるツイートは避ける

 

ということです。

 

ついつい多くの反応を得たくて、偏った意見を述べてしまいそうになることもあると思います。

 

でも『 誰かを傷つけるツイート 』は、ほぼ確実に炎上し、最終的にはあなた自身が大きく傷つくことになります。

 

ぜひ気をつけてみてください。

 

3.あいまいな表現になっていないこと

ツイートをして情報を発信していると、ついつい『 言い切ること 』を避けたくなります。

 

これは『 言い切ってしまう』と、もし攻撃や反論されたときに逃げ道がなくなるからです。

 

ですが、ここはその恐怖をグッと堪えて言い切りましょう。

 

Twitterを毎日運用していくと決めた以上、私たちはその『 発信軸の分野のプロ 』として活動していくことになります。

何か伝えたい情報をツイートをするときは「だと思う」「かもしれない」といった曖昧な表現をしていては読まれるものも読まれません。

 


自信を持って言い切る!

 

そのためにも、伝えたい情報の「ソース」「裏付け」はしっかり取り、

『 断言 』『 言い切る 』形での発信を心がけましょう。

 

先にあげた『 2.誰かを傷つける発信になっていないか 』とバランスを取るのが難しい部分ではありますが、
とても大切な点ですので、意識してツイートを作っていきましょう。

 

ひらかた
それでは早速ツイートの構文について見ていきましょう

ツイートの型その1.ランキング構文

ランキング構文の基本

『 ツイートの型 』について、これからいくつかご紹介します。

 

その中でも一番使いやすいのが、最初に紹介する『 ランキング構文 』です。

 

まずは実際にどんなツイートか見ていただきましょう。

 

 

 

「文章を書くのが苦手で…」

「論理的に書くってどうすればいいの?」

 

そんな文章に自信がない方でも、すぐに書けるようになるのがこの『 ランキング構文 』の特徴です。

 

ランキング構文は読者にとっても見やすく、テーマさえ需要があるものを抑えておけば反応も多く得られます。

 

基本的な構成は以下のような作りになっています。

※パソコンでご覧の方はクリックで拡大できます

 

リプ欄に各ランキングの詳細な理由を入れておくのも、有益性がアピールできて良いです。

 

ひらかた
ただし、ランキングの詳細まで作るのは結構たいへんですが….

 

ランキング構文は何も1位からはじめなくてもいいです。

例えばこんな感じです。

 

『どうしても1位が見たい!』と思ってもらうことが大切ですので、

1位以外の『有益性』を高めていくことが大切になってきます。

 

ランキング構文のアレンジ

続いて『 ランキング構文のアレンジ 』についてです。

ひらかた
この構文、実は『 ランキングである必要 』はないんです。

例えばこんな感じですね。

 

 

このように『 表のように見せたいとき 』にも使える構文です。

このとき大切なのは、とにかく『 行頭と各区切り部分をキレイに揃えること 』。

 

まるで表を見ているように整然とされていることが読者にとって読みやすさに繋がります。

 

もう一つ、以下のような書き方もできます。

ランキングの形式は取らない『◯選』のような形です。

 

 

ただ、私のツイートを分析する限りは、ランキングの方が反応はいいです。

ハマればかなりの確率でプロフに来てもらえる『ランキング構文とそのアレンジ』。

 

ぜひ取り入れてみてください。

 

ツイートの型その2.常識くつがえし構文

常識くつがえし構文の基本

ツイートのタイムラインを眺めているとき、

 

「え、そうだったの!?」

「うわぁ~! これ、やっちゃってたわ!」

 

と自分の常識と思っていたことを『 ぶち壊される瞬間 』は誰でも経験したことがあると思います。

 

この構文は、そんな『 誰かの常識をくつがえすこと 』を目的に作るツイートです。

 

まずは実際にどんなツイートか見ていきましょう。

 

『 常識くつがえし構文 』は

 

・常識に思われていることを否定し興味を惹きつけ

・有益な情報を並べる

 

という形をとっています。

『 いかに読者の常識をひっくり返すネタを提示できるか 』が鍵です。

 

基本的な構成は以下のようになっています。

※パソコンでご覧の方はクリックで拡大できます

 

先に紹介したランキング構文に比べると、一見難しそうに見える構文です。

ですが、実は冒頭のつかみを除けば、『 たった3つの文章 』で成り立っています。

  1. 常識となっていることに対する問題提起の1文
  2. メインの情報部分
  3. リプ(もしくはプロフ)への誘導部分

先ほどのツイートを例にすると、以下のようになります。

 

僕が非常によく使う、『 〇〇大学の研究で~ 』といったツイートにとてもよくマッチしてくれます。

 

 

【アレンジ1】身近の当たり前に気づきを与える

『 常識くつがえし構文 』は少し見せ方を変えるだけで、いくらでもアレンジが効きます。

例えば以下のような感じ。

『ペット』という非常に身近な対象に対して、ちょっと知っておくとお得な情報をツイートしています。

これも基本的な構文の作りは『常識くつがえし構文』です。

 

【アレンジ2】これウソで「実は嘘情報」をネタにする

『 常識くつがえし構文 』のアレンジその2は、「実はウソだけど知ってた?」と話しかけるように始まります。

 

実際に見てもらったほうが分かりやすいので、こちらを見てみてください。

こちらは

「なんとなく噂でヤバいって聞いているんだけど…」

「これがなんとなく常識でしょ」

と思われているようなネタを、

 


『それ実は、ウソですよ?』

 

とささやくことから始めます。

 

例えば「年収1000万=お金持ち」とか「日本=世界の最先端の技術力」とか「NISAやiDeCoは満期までほったらかしでいい」などなど。

 

周囲を見渡すといろんないろんなネタはありますので、ぜひ探してみてください。

 

【アレンジ3】ターゲットを明確に絞る

『 常識くつがえし構文 』のアレンジその3です。

 

これまで紹介したツイートは、潜在的に「こんな欲求を持っていそうな人」をイメージしながらの発信でしたが、

ここで紹介する型は


ズバっとターゲットを最初に絞ります!

例えばこんな感じです。

 

 

『 一言目のつかみであえてターゲットを絞ってしまう 』ことで、『届けたい人にだけしっかり読んでもらう構文』と言えるでしょう。

 

絞るターゲットがある程度ニーズがあることでないと反応はよくないので、需要の見極めはしっかりしておきたい構文です。

 

【アレンジ4】〇〇がすごい

こちらも最初のつかみでズバリ何に対するツイートなのかを決めているという点では、

【アレンジ3】に近いです。

実際に見てみましょう。

 

 

 

こちら基本の構文は同じで、書き出しのつかみが違うだけです。

テーマとする対象さえ間違えなければ、一定以上の反応が取れるのでオススメな構文です。

 

 

ツイートの型その3.馬鹿だった構文

馬鹿だった構文の基本

ボクが始めて1万インプを超えたのは、この型のツイートでした。

 

当時は反応が良いときでも5000インプくらいでしたので、とても嬉しかったのを覚えています。

 

そのように、こちらは非常に安定してインプが取れる『 オススメの構文 』です。

ただ他の構文と違い、やり過ぎると引かれますので、適度に盛り込んでほしいです。

 

それでは実際に見ていきましょう。

 

 

『馬鹿だった構文』の基本的な構成は以下のようになっています。

 

※パソコンでご覧の方はクリックで拡大できます

 

馬鹿だった構文は俗に言う『自己開示系ツイート』(共感を誘う)になりますので、自分の発信軸にハマればフォローされやすい傾向があります。

書き出しについては『馬鹿だった』に限らず、『涙があふれた』『辛かった』『悔しかった』などもOKです。

ぜひいろいろ試してみて、反応を見てみてください。

 

ツイートの型その4.会話構文

会話構文の基本

 

漫画を読みにくいと感じる人はあまりいないと思います。

これはなぜでしょう?

 

それは漫画が人と人との会話によって進行する形式をとっているからです。

この点に注目してツイートを組み立てていくのが、『 会話構文 』です。

 

まずは実際に見ていきましょう。

 

 

ごらんのとおり、会話構文は以下の2人の会話をツイートにした形を取っています。

 

会話構文に登場する2人
悩みをもっている人:友人、家族、同僚など

悩みを解決する人:あなた自身

 

実際の作りは以下のようになっています。

 

※パソコンでご覧の方はクリックで拡大できます

 

基本的には作りは、上に書いた『 常識くつがえし構文 』の『 アレンジ3:ターゲットを明確に絞る 』とほぼ同じです。

ただし、『 会話構文 』は以下のようなメリットがあります。

 

  1. 会話調で進み感情移入しやすく、スラスラ読みやすい
  2. 『スタバ』や『〇〇似の友人』といったパワーワードやトレンドワードを入れやすい
  3. クスリと笑える要素を自然に入れることができる

 

まず『 ❶会話調で進み感情移入しやすく、スラスラ読みやすい』についてです。

最初に紹介したとおり、漫画の読みやすさというのは『 会話調でストーリーが進行する部分 』にあります。

 

「」で囲まれた話し言葉であるため、感情移入もしやすいというメリットもあります。

感情移入ができると、当然ながら『 先を読み進めたい! 』という欲求を刺激することもできます。

 

つまり『 会話構文 』は、普段は文章を読まないような人にとっても、すんなり読めるツイートを作ることができるということです。

 

 

『❷『スタバ』や『〇〇似の友人』といったパワーワードやトレンドワードを入れやすい』についても說明しておきましょう。

 

Twitterをしているとよく見かける『 スタバ 』や『 〇〇似の友人 』を入れるという手法は、まさに会話構文のためにあるテクニックです。

 

朝のツイートを投稿する直前に、トレンドに芸能人の名前が上がっていたら、積極的に『 〇〇似の友人 』を『 スタバ 』に登場させてみてはいかがでしょうか。

 

ひらかた
ただし、トレンドワードにもスタバにも関係ないツイートにはなるので、ある程度の批判がくることの覚悟が必要です!

 

パワーワードというのは、『スタバ』『iPhone』『USJ』『NISA』などの、どんなときでもツイートに入れておけば、

一定数は需要があるワードのためインプが上がる単語のことです。

 

 

最後に『 ❸クスリと笑える要素を自然に入れることができる 』についてです。

 

ひらかた
今回のツイートで言えば、『理屈はいいから何したらいいのか教えて!』の部分です。

 

この部分には明確な目的があります。

それは


『1.リプをしやすい』
『2.読者に好感を抱かれやすくなる』

 

の2点です。

 

毎日ツイートで発信をしていると、必ずリプをくれるような仲間ができます。

この仲間との交流もツイートの醍醐味でしょう。

 

そんな中でツイートに『 ツッコミたいと思える要素 』を入れ、リプのしやすさを残しておくことは、仲間たちへの配慮といえます。

 

 

また、『2.読者に好感を抱かれやすくなる』という点についても重要な部分です。

 

有益系の発信をしていると、どうしてもお固い文章になってしまい、感じる人によっては上から目線に感じてしまいます。

 

それをスベるかスベらないかも分からないような『 笑い要素 』を入れることで読者に、

 

『ああ、頑張って笑わそうしているww この人もこういう人間らしいところあるのね』

 

と思ってもらえることができます。

 

 

基本的にこれまで紹介した『 会話構文以外 』では、笑いに走るようなツイートは、だいたいスベるしセンスが問われる部分なのでおすすめしません。

ただ会話構文なら、ほんの一言ちょっぴり笑える要素を入れても違和感はないです。

 

先ほど伝えた『トレンドワード』に関連したクスリ要素を入れておくと、批判も来にくいので意識してみてください。

 

まとめ

 

さて、今回の記事ではツイートの作り方として、『 構文 』に焦点を当てて解説をさせていただきました。

以下の4つの構文を紹介していますので、毎日のツイート作りに役立てていただけると嬉しいです。

  1. ランキング構文
  2. 常識くつがえし構文
  3. 馬鹿だった構文
  4. 会話構文

 

あなたがTwitterで情報を発信したい理由はなんでしょうか?

 

「コンテンツを届けるための入り口?」

「マネタイズにつなげていくため?」

「自分の学んだ内容をアウトプットするため?」

 

理由はさまざまだと思います。

 

それでも


多くの人に届けたい!!

 

そんな気持ちはみんな一緒でしょう。

 

ぜひ今回紹介した『 ツイートの構文 』を上手に活用して、多くの人に届くツイート作りのお役に立てていってください。

 

ひらかた
ツイートの作り方に不安があるときは、一人で悩まずドンドン相談してくださいね!

 

 

 

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