小学生の「水筒、体操服袋、上履き」をランドセルに入れられるカバンを使ってみた

小学生の「水筒、体操服袋、上履き」をランドセルに入れられるカバンを使ってみた

「小学生の荷物って多すぎない!?」
「入学したての一年生にこの量は見ていて可哀想!」

僕も小学生の子供を2人持つパパなので、この悩み本当に分かります。
今回はこの、小学生の多すぎる荷物をランドセルにまとめてしまえるアイテムについてお伝えしていきます。

 

こんな方におすすめ
・小学生のお子さんがいる方
・学校まで少し距離がある家に住んでいる方

2021年現在、小学1年生の息子がいまして、学校と駅までの道が同じなので、よく朝は一緒に歩いてます。
※2023年の今、当時購入した本アイテムはまだまだ現役で使えています!

 

そんな中で思ったのが「小学生の荷物って多すぎない?」ってこと。

 

『水筒』『体操服』『上履き』

 

この『水筒』を始めとしたランドセルに入らない荷物、

これ全部、すべてランドセルに外付けしたカバンに入れちゃえないのかな?

 

というのが今回のそもそもの発端でした。

ランドセルに付けられるカバンを発見、購入してみた!

 

見た目は↑の写真のような感じで、けっこうスタイリッシュ。

 

柄は女の子向けなかわいいものもあるので、男女選ばず使えます。
※2023年3月、長女も小学生になるので女の子向けのものも購入しました

 

見た目の通り、結構な大容量なので、1リットル(1L)の水筒なら軽々入ります。

 

『上履き』『体操袋』という主要な「かさばる荷物」を全部入りますので、一気に手ぶらになることが可能です。

 

しかもこれ、左右に同じサイズのカバンが付いていますので2リットル(2L) くらいは持てる計算に(そんなにいらんでしょうが)

それでは以降は「サンドセルの使用感」について語っていきたいと思います。

 

荷物を1つ(ランドセルだけ)にまとめることのメリットは大きい

両手が自由に使えるだけで、疲れにくい

例えば100Kmという長い距離を、しかも山道を走るトレインランニングのレースでは必ず「手ぶら」です。

 

※トレイルランニング=山道を最低限の食料や水を持って走るレース

 

これにはちゃんと理由があります。

 

歩くときは、誰もが自然に腕を振ります。

 

これは誰に教えられたからとかではなく、ごく自然に、人間の体の構造がそうさせています。

 

腕を振って歩くことで『身体が疲れにくいから』『歩きやすいから』そうするわけです。

 

「荷物を手で持つ」というのは、それだけで疲れやすくなります。

 

小学生1年生のお子さんは、まだ身体も小さく当然長い距離を歩くのも始めての体験でしょう。

 

学校に行くまでに疲れてしまっては、勉強にだって集中できません。

 

 
ひらかた
できるなら疲れにくい工夫を、僕たち親がしてあげたいですよね!

手ぶらになることで自由に動き回れるようなる

小学生の息子と朝一緒に歩いていて気付くのは、

とにかく子どもたちは色んなものに興味津津ということ。

 

道端に見慣れない花があれば

「あれなんて花だろう!」

「どんな手触りだろう!」

とすぐに駆けつけていきます。

 

また初めて見る昆虫がいれば、

「怖い~」

「気持ち悪い~」

といいながらも、しゃがんで観察を始めます。

 

そんなときに水筒や体操服がとても邪魔そうに見えました。

 

子供は突然走り出すものです。

こんなときにもランドセル以外の荷物があると、とっても動きにくそう。

 

我が家の息子は「サンドセル」を付けるようになってから、好きにしゃがみ、飛んで跳ねて、走り回っています(笑)。

 

 
ひらかた
小学校は6年間毎日通うわけですから、少しでも色んな体験をしやすいように、こういった小さな工夫をしてあげることが、親が子供にしてあげられることの一つなのかなと思います。

『サンドセル』の良いところ

というわけで、今回紹介している「サンドセル」についてです。

似たような商品は結構Amazonや楽天などで見かけます。

 

物によってはランドセルの形状によっては付けられなかったりするので、そういった意味では私が購入した「サンドセル」はオススメ。

 

 
ひらかた
それではざっとオススメポイントを4つ挙げでいきましょう。

1.大容量でかなりの量の荷物が入る

 

まず、この大容量です。

Amazonや楽天でチェックした類似品は、どうも小さく1リットル(1L)水筒はちょっと入らないのでは?というものも多かったのですが、この「サンドセル」が 1リットル(1L)水筒 が軽々入ります。

しかもそれが両側に付いているので、『筆箱』や『折りたたみの傘』『レインウェア』など様々なものを「ちょっと入れる」ということができます。

2.簡単に付けられる

 

 

この「サンドセル」を購入検討していたときに、いろいろな類似品を見たのですが、気になったのはうちのランドセルに合うの?というところでした。

我が家のランドセルはWeb販売しかしていない「クーロン」というところのを使っているのですが、横のベルトの空き幅が狭いらしく、このベルトにはめるタイプの外付けカバンは付けられませんでした。

しかしこの「サンドセル」は写真のとおり、マジックテープとボタンで止めるだけなので、どんなランドセルでも大丈夫。1分で装着可能です。

3.丈夫な素材で壊れにくい

他の類似品では「チャック」のところが壊れやすい、などのレビューも多かったのですが、この商品はそういった声もなく、かなりしっかりした作りをしています。

素材もナイロン(またはポリエステル)100%なので、濡れても乾きやすく、汚れたら洗濯機にも突っ込めます(手洗いの方が物持ち良いでしょうが)

我が家は導入3ヶ月くらいたったところですが、買ったときとほぼ変わらずキレイなもんです。
※2023/3 加筆。2年たちましたがまだまだ全然使えてます!

暴れん坊の男の子でも大丈夫なので、安心な丈夫さなのは保証できます。

4.安い!

『丈夫、長持ち』と称賛した後ですが、子供が使うものです。

6年は持たないかもしれません(たぶん持つと思いますが)。

そんなときには買い直しをしなければなりません。

でもお値段は3,190円(2021年10月現在)。

2年に一回買い直しても1万円も行かないお手頃価格です。
※2023/3 加筆 全然壊れる気配なしですので、このまま6年使えるかも

『サンドセル』のイマイチなところ

 

一応、気になったところを挙げてみます。

どれも『サンドセル』のせいではないんですけどね(汗)

1.荷物がたくさん入る=その分重くはなる

これはメリットの代償ですね。

 

入れられる荷物が多くなったことで「あれもこれも」と詰め込めば、それはもちろん重くなります。

 

基本的には「コレだけ!」と決めて、必要なときの「もしもスペース」を空けておくのが良いかなって思います。

2.なんでも詰め込んで帰ってくる

荷物を入れるところが増えれば、プリントでも鉛筆でも何でも突っ込むのは私の息子だけではないはず。

 

先日も学校の課題で作ったと思われる、折り紙のオブジェを突っ込んで帰ってきていました。

 

 
ひらかた
子供のランドセルは毎晩点検しないと、すぐにパンパンになります!涙

まとめ

というわけで、今回はランドセルに外付けできるカバン「サンドセル」について紹介してみました。

 

たくさんの荷物を肩から下げて、辛い登校をさせる苦しみから解放されましょう!

 

 
ひらかた
子供が学校や遊びに集中できるように、こういった工夫を取り入れていくことが大切ですね。

 

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