小学生の「水筒、体操服袋、上履き」をランドセルに入れられるカバンを使ってみた
いきなりですが、以下の写真をご覧ください↓

こちらは当時小学1年生の息子が登校する朝に撮影したものです。
このとき私は、
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「 小学生の荷物、多すぎない!? 」
「 入学したての一年生でこの荷物は多すぎる! 」
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そう正直に思ってしまいました…。
日によっては水筒に加えて、『給食ぶくろ』『うわばき』『絵の具カバン』などなどを手で持っていくわけです。
これは見ていて本当かわいそうになってしまいます。
それからこの「かわいそうな状況」を解決するために色々と調査した結果、
『 たった一つのアイテムで解決できる方法 』を見つけました!
今回はこの『小学生の多すぎる荷物をランドセルにまとめてしまえるアイテム』についてご紹介していきます。
・これからお子さんの入学準備をされる方
・小学生のお子さんがいる方
・学校まで少し距離がある家に住んでいる方
2021年現在、小学1年生の息子がいまして、学校と駅までの道が同じなので、よく朝は一緒に歩いてます。
(追記:2024年の今は、小学4年生、2年生の2人とよく一緒に歩いてます)
そんな中で思ったのが「小学生の荷物って多すぎない?」ってこと。
例えば、『水筒』『給食ぶくろ』『体操服』『上履き』などなど…
この『水筒』を始めとしたランドセルに入らない荷物、
これ全部、ランドセルに外付けしたカバンに入れちゃえないのかな?
という思いつきが今回の気づきのそもそもの発端で、無事に素晴らしいアイテムを見つけることができました!
ランドセルに付けられるカバンを発見、購入してみた!
いきなり結論ですが、↓がすべてを解決してくれた『 ランドセルに付けられるカバン 』です!

どうですか?
けっこうスタイリッシュですよね♪
柄は女の子向けなかわいいものもあるので、男女選ばず使えます。
(2023年3月追記:長女も小学生になるので女の子向けのものも購入しました)
↓長女のサンドセルも購入後1年経過しました。
このカバン、見た目よりも大きいものが入りまして、なんと『 1リットル(1L)の水筒が軽々入る 』という大容量!
『水筒』『給食ぶくろ』『体操服』『上履き』という主要な「かさばる荷物」をぜーんぶ入ります。
なので毎日ランドセルのみで、手ぶらで通学することができます。
しかもこれ、左右に同じサイズのカバンが付いていますので2リットル(2L) 水筒だって持てるんです!
(そんなにはいらんでしょうが…)
ちなみにこちらのアイテムは「サンドセル」というらしいです。
続いては「ランドセルのみで手ぶらになることの素晴らしさ」&「サンドセルの使用感」について見ていきたいと思います。
荷物を1つ(ランドセルだけ)にまとめることのメリットは大きい
両手が自由に使えるだけで、疲れにくいという事実
両手が自由に使えることがいかに大切かをお伝えするために、ひとつ例をあげてみましょう。
100Kmという長い山道を走る超過酷な『トレインランニングのレース』では必ず「手ぶら」です。
※トレイルランニング=山道を最低限の食料や水を持って走るレース
これにはちゃんと理由があります。
歩くとき、誰もが自然に腕を振ります。
これは誰に教えられたからとかではなく、ごく自然に、人間の体の構造がそうさせています。
腕を振って歩くことで『身体が疲れにくいから』『歩きやすいから』そうするわけです。
「荷物を手で持ってしまう」というのは、それだけでこの『腕を振るという自然な行動が制限されてしまう』ため、とても疲れやすくなってしまいます。
小学生のお子さんは、まだ身体も小さく、1年生にいたっては長い距離を歩くのも始めての体験です。
学校に行くまでに疲れてしまっては、勉強にだって集中できません。
手ぶらになることで自由に動き回れるようなる
小学生の息子・娘と一緒に歩いていて気付くのは、
とにかく子どもたちは色んなものに興味津津(しんしん)ということ。
道端に見慣れない花があれば
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「あれなんて花だろう!」
「どんな手触りだろう!」
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とすぐに駆けつけていきます。
また初めて見る昆虫がいれば、
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「怖い~」
「気持ち悪い~」
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といいながらも、しゃがんで観察を始めます。
そんなときに水筒や体操服などで両手が荷物でいっぱいでは、しゃがむのも一苦労です。
子供は突然走り出すものです。
こんなときにもランドセル以外の荷物があると、とっても動きにくそう。
私の息子・娘は「サンドセル」を付けるようになってから、好きにしゃがみ、飛んで跳ねて、走り回っています(笑)。
『サンドセル』の良いところ
というわけで、今回紹介している「サンドセル」についてです。
似たような商品は結構Amazonや楽天などで見かけます。
ただ、物によってはランドセルの形状によって上手く付けられなかったりします。
そういった意味で、私が購入した「サンドセル」はオススメ。
1.大容量でかなりの量の荷物が入る

この写真の水筒は私が家で使っているもので、なんと容量は1リットル(1L)!
これがラクラク入ります♪
Amazonや楽天でチェックした類似品はどれも小さくて、1リットル(1L)水筒はちょっと入らないものが多かったのですが、この「サンドセル」なら安心です。
しかもそれが両側に付いているので、『筆箱』や『折りたたみの傘』『レインウェア』など様々なものを「サクッと持たせる」ということができます。
2.どんなランドセルにも簡単に付けられる


この「サンドセル」を購入検討していたときに、いろいろな類似品を見たのですが、気になったのが『うちのランドセルにちゃんと付けられるの?』という点。
我が家のランドセルはWeb販売しかしていない「クーロン」というブランドのものを使っています。
この『クローンのランドセル』ですが、横のベルトの空き幅がせまく、ベルトにはめるタイプの外付けカバンは付けられませんでした(涙)。
しかしこの「サンドセル」は写真のとおりで、
『マジックテープとボタンで止めるだけ』で、どんなランドセルでも装着可能♪
めちゃくちゃ簡単なので1分で付けられます。
3.丈夫な素材で壊れにくい
他の類似品は「チャックのところが壊れやすい!」などのレビューも多かったのですが、この商品はそういった声もなく、かなりしっかりした作りをしています。
※2024年3月 加筆。3年たちました! まだまだ壊れる様子もなく使えてます!(素晴らしい!)
素材もナイロン(またはポリエステル)100%なので、濡れても乾きやすく、汚れたら洗濯機にも突っ込めます。
暴れん坊の男の子でも大丈夫なので、安心して導入できますね♪
4.安い!
『丈夫、長持ち』と称賛した後ですが、子供が使うものです。
6年は持たないかもしれません(2024年3月現在、3年は余裕で持ってます♪ )。
そんなときには当然『買い直し』をしなければなりません。
そこを考えると気になるのがお値段ですが、なんど価格は約3,000円!!(や、やすい!)
例えば2年に1度買い直しても、6年で1万円も行かないお手頃価格です。
というわけで、まとめると以下4つのポイントで超オススメなサンドセル。
- 大容量でかなりの量の荷物が入る
- どんなランドセルにも簡単に付けられる
- 丈夫な素材で壊れにくい
- 安い!
ぜひ小学生のお子さまをお持ちの方は、彼らの素晴らしい通学ライフのためのアイテムとしてどうぞ。
まとめ
というわけで、今回はランドセルに外付けできるカバン「サンドセル」について紹介いたしました。
小さな小学生のお子さまが、『両手に荷物いっぱい』で『登校したときには疲れ切っている』という状態を、サンドセルが解決してくれますよ、という内容を記載してきました。
サンドセルのオススメポイントなどの詳しい詳細は、ぜひ本記事を読んでみてください。
お子さんが、『ぶんぶん両手を振って』、『楽しく登校できる通学ライフ』を与えてあげましょう!